平成28年 12月定例会
平成28年12月14日 (一般質問)
小森谷佐弥香 (つくば・市民ネットワーク)
・放課後子ども総合プランについて
・地域支援事業について
1 放課後子ども総合プランについて
放課後の子どもの居場所づくりについて、9月議会の柿沼教育長の答弁には「平成32年までに全ての児童の安全安心な居場所を確保するため、同一の小学校内等で、放課後子ども教室と放課後児童クラブの両事業を一体的に実施するため、学校ごとに支援チームをつくる」とあります。また、五十嵐市長の公約には「責任ある公営の学童保育を全小学校区へ」とあります。
今後、どのような方針とスケジュールで放課後の子どもの居場所づくりをすすめていくのか、伺います。
2 地域支援事業について
地域支援事業のうち、包括的支援事業について伺います。
(1)介護や介護予防の相談窓口である地域包括支援センターの役割は大きいと考えます。9月議会の答弁では7か所の地域包括支援センターの設置を検討するとのことでしたが、現在10か所ある在宅介護支援センターとの関係も含め、その後の進捗について伺います。
(2)介護保険制度の見直しのひとつに「地域ケア会議の充実」が挙げられています。その開催主体と開催頻度、参加者の概要(職種や参加人数)について伺います。また、そういった個別事例の課題解決をどう日常生活圏域ごとの課題共有につなげていくのか合わせて伺います。
(3)今年の6月に発足した在宅医療・介護連携推進協議会について伺います。医療と看護、ケアの担い手がどう連携していくのかが方向づけられる大事な協議会だと考えられます。協議会の構成メンバーと、これまでの協議内容、そして今後話し合う内容についてお聞かせください。