平成２９年 ９月定例会
平成29年9月5日 (一般質問)
浜中勝美 (公明党)
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・がん対策について
・空き家、空き地対策について
１ がん対策について
2007年４月に施行された「がん対策基本法」が10年の節目を迎え、現在第３期の「がん対策推進基本計画」が近く閣議決定される予定になっております。今後重要となるのは予防の観点であり、がんが発生する前に行う予防こそ本物のがん対策だと考えます。医療技術が進化しても、国民自身が予防や早期発見に努めなければ、がん死亡率は下がらない。いかに制度を構築し実現していくかが重要で、さまざまな分野が連携し、行動に移す時期にきていると思います。以下お伺いします。（１）受診率及び課題と受診率向上に向けた取り組みについて
（２）がん予防の取り組みについて
（３）がん教育の取り組みについて
（４）がんになっても安心して働き暮らせる社会の構築があげられていますが、市での取り組みについて
２ 空き家、空き地対策について
人口減少を背景に増え続ける空き家、空き地は様々な問題が地域に広がりつつあります。市では、Ｈ25年から「つくば市空き家等適正管理条例」に基づき管理不全な空き家等の所有者に対して、適正管理を促進してきました。さらに空き家バンク制度も実施しているところです。そして昨年８月から本年２月にかけて市内の空き家等の実態を調査するとともに、所有者へのアンケートも実施しました。以下お伺いします。
（１）空き家等の調査結果の概要について
（２）市民からの情報提供や相談会の対応・取り組みについて
（３）空き家バンクの登録・活用状況について
（４）空き家等対策強化の取り組みについて
（５）空き家対策の現状と取り組みについて