平成29年 9月定例会
平成29年9月6日 (一般質問)
宇野信子 (つくば・市民ネットワーク)
録画を再生
・ごみの減量とリサイクルについて
・「まちづくり」「つくバス・つくタク」地区別懇談会について
・政策形成段階の市民参加推進について
1 ごみの減量とリサイクルについて
念願のリサイクルセンターの建設がやっと本格的に着手されます。そこでこの機会に、循環型社会実現に向け、ごみ減量、リサイクル率アップに積極的に取り組む機運を、つくば市全体で盛り上げていくことが必要と思われます。そこで、以下の各項目について伺います。
(1)つくば市におけるごみ処理の現状について
ア 市民一人当たりのごみ排出量の目標値と現状
イ リサイクル率の目標値と現状
ウ ごみ処理にかかる費用と内訳
エ 最終処分場の現状と今後の見込み
(2)ごみ減量に向けての取り組み
ア 家庭ごみ(可燃ごみ)の内訳調査の状況
イ 雑紙分別促進の取り組み
ウ 生ごみ減量の取り組み
エ 事業ごみの分別の現状と対策
オ その他のごみ減量対策
(3)リサイクルセンター・ストックヤードの進捗状況
ア リサイクルセンターの各種廃棄物処理量と処理方法
イ ストックヤードの設計内容
ウ 生ごみのたい肥化実証施設の検討状況
(4)教育現場における循環型社会にむけた取り組み
ア ごみ減量
イ 生ごみたい肥化
2 「まちづくり」「つくバス・つくタク」地区別懇談会について
平成29年7月8日から19日まで地区懇談会が全22回開催されました。そこで、以下について伺います。
(1)全22回の参加状況
(2)出された意見と今後の対応
(3)地区懇談会の進め方と課題
3 政策形成段階の市民参加推進について
現在、行政経営懇談会において、市民参加の指針が議論されています。その一方、各種審議会等で市民委員の公募が積極的に行われており、出来るところから積極的に市民参加を取り入れていると思われます。しかし、市民からはどんな会議かわかりにくく、応募に至らない、という声も届いています。また、応募者数が定員に達しない状況も起きています。市民委員の公募は市民参加の手法の中ではハードルが高く、他の様々なしくみと組み合わせることが必要と思われます、そこで、以下について伺います。
(1)各種会議に市民委員を公募する目的
(2)現在の募集方法について、課題は何と考えているか