平成30年 6月定例会
平成30年6月21日 (一般質問)
金子和雄 (新社会党)
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・小田城跡について
・農業政策について
・ふるさと納税について
・原子力災害時における広域避難について
1 小田城跡について
国史跡の小田城跡の発掘調査及び復元整備も落ち着き、現在では小田城跡歴史ひろば案内所で発掘調査の成果を基に本丸跡とその周辺を中心にした歴史の営みなどについて、来訪者への対応を行っています。また、地元の方々によるイベントなども盛んに行われてきていると聞きますが、歴史ひろば案内所開設以来の取組について伺います。
2 農業政策について
政府は、半世紀近くにわたって続けられてきた米の生産調整、いわゆる減反政策を今年から廃止しました。これからは農家が自らの判断で米の作付けを行うことが出来るようになります。しかし減反廃止に当たり、政府は別の形での米作りへの関与を深めています。
減反廃止後の米価格や米作りなど日本の農業における大きな変化であるとともに、つくば市の農業政策についても大きな岐路に立つものであります。そこで伺いますが、どのように農政が変わると考えるのか見解を伺います。
3 ふるさと納税について
昨年6月議会でふるさと納税について質問をしました。制度については、いささか疑問を持つところでありますが、課題と成果についての答弁がありました。その後の一年間での新たな課題や成果について伺います。
4 原子力災害時における広域避難について
東海第2原発の再稼働と運転延長を巡って審査会が開かれています。
再稼働には、避難計画の策定が必要であります。つくば市における原子力災害時の対応について伺います。