平成30年 9月定例会
平成30年9月11日 (一般質問)
大久保勝弘 (つくば政清会)
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・熱中症対策について
・不適切な事務処理について
・高エネ研南側未利用地と市管理物件の利活用について
・健康マイレージについて
・まちづくりについて
・市長公約事業ロードマップについて
1 熱中症対策について
本年は、全国で82,014人(4/30日〜8/19日)が搬送され、前年比約194%(H29年度42,288人)、死亡者数は144人と年間最多を更新中のようです。東北地方は比較的少ないですが、東京都、大阪府、愛知県、埼玉県では、5,000人以上と多く、全国的に高齢者が48.5%と多いです。県内でも搬送者が1,959人(そのうち、高齢者数が878人)、死亡者数が3人となっております。文部科学省も都道府県の教育委員会に対し、児童について対応策をとるよう通達を出しており、2040年には倍増するのではないかと総務省は予測しております。以下、伺います。
(1)つくば市の取組の現状と搬送者数・対応等の結果について
(2)今後の計画と運営について
2 不適切な事務処理について
元地域交流センター職員の不適切な事務処理が報道されました。また、他にも不適切な事務処理の事例が発生しており、管理面での課題等もあると考えられます。市民から不安の声等も高まり、行政不信につながります。以下、伺います。
(1)地域交流センターは、H28年11月22日に監査委員の指摘で発覚してH30年7月31日に解決との事ですが、内容と管理方法について
(2)現金の取扱いの現状と今後の運営管理の改善について
(3)H30年度に発生した他の不適切な事例に関し、発覚後の対応について
3 高エネ研南側未利用地と市管理物件の利活用について
旧総合運動公園事業用地:約45.6haについては、サウンディング型市場調査が3月2日に終わりました。つくば市の未利用地の管理状況等について、以下、伺います。
(1)高エネ研南側未利用地に関するサウンディング型市場調査では、13種(事業者主体型5種、行政協力型5種、その他3種)の報告がありましたが、今後の取組とつくば市の方針、具体策について
(2)秀峰筑波義務教育学校の開校に伴い廃校になった筑波地区の小中学校のその後の経過と、旧上郷高等学校、市庁舎跡地、旧消防本部の利活用について
(3)市管理物件(物件内容、件数、資産管理等)の利活用の現状について
4 健康マイレージについて
つくば健康マイレージ事業運営は、H29年度は参加者人数655名、費用約180万円、2週間のチャレンジで参加者全員に抽選で豪華賞品を差し上げて、20歳以上の方の健康づくりを応援しております。以下、伺います。
(1)つくば健康マイレージ事業の経緯と現状について
(2)H30年度の計画の進捗と今後の進め方について
5 まちづくりについて
まちづくりについては、組織体制も強化していただいております。人口増加のための定住促進や雇用対策のほか、結婚・子育て・教育・環境に対する取組や観光戦略等も考えて、つくば市の行政経営をされていると思いますが、具体的な取組について、お伺いします。
(1)つくば市の方針と重点事業戦略について
(2)学園都市地区の振興戦略と対策について
(3)周辺市街地の北部・南部地区の振興戦略と対策について
6 市長公約事業ロードマップについて
市長公約事業のロードマップの約8割の事業が順調に進んでおり、内訳として達成(S)7事業7.5%、順調(A)72事業77.4%、遅れ(B)14事業15.1%と7月の広報つくば・HP等で公表されました。以下、伺います。
(1)進捗状況評価概要の基準値と評価ランク査定・担当制度について
(2)徹底した行政改革、市民第一のつくば、1番の運動公園問題検証チームによる徹底解明と今後のルール作り(B評価)について
(3)4番の市長特権の退職金(1期2,000万円、3期6,000万円)廃止(A評価)について
(4)56番の旧町村ごとの6地区担当監の配置運営(S評価)ついて
(5)58番の廃校跡地等を利用し地域農家が食材提供をするファーマーズビレッジの設立(A評価)について