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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成31年3月定例会

質問日

平成31年3月4日 (一般質問)

議員名

小森谷佐弥香 (つくば・市民ネットワーク)
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通告内容

・外国語活動とAET(英語指導助手)について
・統合型校務支援システムの導入について
・新・放課後子ども総合プランについて

質問要旨

1 外国語活動とAET(英語指導助手)について
 2020年度から新学習指導要領が完全実施されますが、外国語活動に関しては2019年度から1年前倒しで先行実施することを県で決定しています。そのためつくば市では、移行期として今年度から小学校3・4年生は年間35単位時間(1単位時間45分)、5・6年生は年間50〜70単位時間を確保し実施することを決め、これに必要なAETの数を増員しています。
 具体的には昨年度までAETの定数は、「20人以内」とされていましたが、今年度、つくば市英語指導助手設置規制の一部が改正され、23人に増員、これを来年度は、4人増の27人体制にしたいと伺っています。そこで以下お聞きします。
(1)新学習指導要領における外国語学習の指導方針・目標
(2)AET導入の目的と役割、現状
(3)AETの任用方法と応募要件
(4)AETに対する研修の内容・頻度
(5)AETに対する評価方法
2 統合型校務支援システムの導入について
 学校教員の働き方改革が進められている中、業務削減の大きな一助となり得ることが期待されているものの中に統合型校務支援システムがあります。つくば市教育プランの中にも「計画的に整備する必要がある」と記載があり、昨年12月26日に行われた総合教育会議でも校長から「是非導入して欲しい」と要望がありました。
 既に実証実験も進められているとのことですが、以下お聞きします。
(1)統合型校務支援システムとは
(2)実証実験で検証したメリット・デメリット
(3)導入について市の考え
3 新・放課後子ども総合プランについて
 近年の女性就業率の上昇により、さらなる共働き家庭の児童数の増加が見込まれております。それを受けて国では、待機児童解消のために放課後児童クラブの追加的な整備をすることや、学校施設を徹底的に活用すること等を強調した新たな放課後子ども総合プランを2018年9月に策定しました。対象は、2019年度からの5年間ということです。以下お聞きします。
(1)放課後児童クラブの待機児童の状況
(2)放課後子ども教室の実施状況
(3)こども部と教育局の連携について現状と課題
(4)今後の計画

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