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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成21年 3月定例会

質問日

平成21年3月10日 (会派代表質問)

議員名

小野泰宏 (公明党)

通告内容

1.定額給付金の有効活用について
2.つくばスタイルの実現に向けた構想について
3.少子化対策・母子保健の充実について
4.高齢者対策・福祉タクシー助成について
5.平常時からの災害協力体制の構築について
6.障害者計画における方針・課題について
7.市営住宅の建設と今後のあり方について
8.自動体外式除細動器の設置について
9.日本一の教育都市への取り組みについて
10.歴史公園とつくばの歴史を理解する取り組みについて
11.生涯学習について
12.シティセールスについて
13.庁舎の一元化と市民サービスの向上について
14.自治基本条例の制定について
15.「市民協働ガイドライン」について
16.行政経営能力の向上について

質問要旨

1.定額給付金の有効活用について
 定額給付金について、現在地域の経済活性化のために有効活用する取り組みが国内各地で計画されていますが、この点におけるつくば市の考え、取り組みについて、伺います。
2.つくばスタイルの実現に向けた構想について
 今後のつくば市の運営にあたり、「地域の資源や価値をいかに活用していくか」の重要性については述べられているとおりであると思います。全国でも、同様な取り組み例が見られます。アピールするためにも、更なる具現化が必要と考えますが、今後の実現に向けた構想について、伺います。
3.少子化対策・母子保健の充実について
 妊婦の方が安心して出産が迎えられるように妊婦一般健康診査費用の助成回数を拡充するとありますが、その内容について、伺います。
 またあわせて、今後の母子保健の充実についての、考え、取り組み等について、伺います。
4.高齢者対策・福祉タクシー助成について
 福祉タクシー助成制度における対象者拡充と利用目的の原則自由について、その目的・内容について、伺います。
5.平常時からの災害協力体制の構築について
 災害対策において、平常時からの訓練が重要と考えます。様々な場面を想定し、訓練を行い、その中から具体的な協力体制が構築できるようにと願いますが、この面における今後の取り組み、展開について、また事業者との協定締結拡充の内容について、伺います。
6.障害者計画における方針・課題について
 策定する「つくば市障害者計画」の中でのつくば市における基本的な方針及び重点的に取り組む課題について、伺います。
7.市営住宅の建設と今後のあり方について
 建設を予定している大曽根住宅の概要について、伺います。またこの市営住宅施策においては、今後は福祉の観点からも取り組みについて検討が必要になってくるものと考えます。これらの要素を見据え、つくば市として、今後どのように市営住宅の施策を展開していこうと考えているのか、伺います。
8.自動体外式除細動器の設置について
 日常生活におけるリスクマネジメントの重要性は高まりつつあります。予定されている自動体外式除細動器の来年度の市内中学校への設置計画の概要と今後の設置計画、また今後の初期救命処置向上のためには広く市民への浸透を図るなど、この自動体外式除細動器の利用について考えていくべき点があると思いますが、考えについて伺います。
9.日本一の教育都市への取り組みについて
 教育の重要性については、述べられているとおりであると思います。基本的な方針・考え、特色ある教育の位置づけを明確にしながら、様々な観点から課題解決、そして学習環境の整備に努めてほしいと考えます。施政方針の中でも述べられていますが、中でも配慮が必要であると思われる幼保小連携事業の内容と特別支援教育におけるつくば市の考えについて、伺います。
10.歴史公園とつくばの歴史を理解する取り組みについて
 平成25年度までの5か年計画で整備する「小田城跡」を歴史公園として活用する計画内容について、伺います。また、「つくばスタ イル」の魅力をさらに広げ、つくばの都市観光に寄与するためにも、つくばの歴史について、わかりやすくまとめて紹介したり、多くの方に理解していただくような取り組みは重要と考えますが、考えついて伺います。
11.生涯学習について
 高齢社会・生涯現役社会を迎え、今後ますます生涯学習に対する取り組みは重要と考えます。公民館事業の活性化と地域コミュニティーづくりのために来年度取り組む内容と、今後の多様化・高度化 する生涯学習の進展に対応するために、調査検討を予定している「公民館の今後のあり方」について、現状認識・課題・着眼点等について、伺います。
12.シティセールスについて
 誘客・定住・企業誘致の促進のためには、体系的で計画的な取り組みが必要不可欠です。そしてその「外への視点」を契機に、現状の事業についても見直しを行っていくことも合わせて行うべきと考えます。
 つくば市としての基本認識について、伺います。
 また、庁内や市内の各団体、そして東京都や区、TX沿線都市との連携や交流が深まりつつあるシティセールスの来年度事業の概要について、伺います。
13.庁舎の一元化と市民サービスの向上について
 来年に迫った新庁舎の開庁に向けて組織の見直しとともに、市民サービス向上に向けた取り組みは一層加速する必要があります。これまでもつくば市においてはISO9001の運用において、取り組んできたところでありますが、より市民目線に立ったサービスの提供のため、来年度は年間を通して「再点検期間」としてほしいと考えます。考えについて、伺います。
14.自治基本条例の制定について
 自治基本条例の制定で、目指そうとするつくば市のまちづくりの姿について、また21年度に取り組む内容については、どのような内容なのか、伺います。
15.「市民協働ガイドライン」について
 ガイドラインに基づき、今後推進しようとする市民協働のまちづくりの構想について、また述べられている「新たな市民提案制度」 「つくばスタイルまちづくり支援事業」の内容について、伺います。
16.行政経営能力の向上について
  新庁舎の開庁を来年に控え、ますますつくば市の「行政経営能力」の向上が望まれるところです。まずこれまでの集中改革プランに対する進捗度について、どのような状況なのか、現状と認識について伺います。
 そして、その中から今後のプラン作成に向けて課題と思われる点については、どのようなことを認識しているのか、伺います。

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