つくば市議会トップ

会派代表質問・一般質問一覧

会議名

令和元年12月定例会

質問日

令和元年12月11日 (一般質問)

議員名

金子和雄 (新社会党)
録画を再生

通告内容

・青い羽根基金について
・後発医薬品(ジェネリック医薬品について)
・市職員の病気、療養の休暇について
・災害対策について

質問要旨

1 青い羽根基金について
 つくば市では、子どもの未来を支援するための新しい仕組みとして、「つくばこどもの青い羽根基金」を創設しました。寄付金は、NPOなどが運営する学習支援事業や「子ども食堂」を開く団体への補助、経済的に困難を抱える家庭の中学3年生を対象にした学習塾代助成といった子どもの未来支援事業に充当するとしています。今年度当初予算に3事業の経費を計上しており、寄付は、全国の個人や企業、団体が可能で、通常のふるさと納税と同じく、額に応じて所得税や住民税の控除が受けられると聞いております。寄付した人には青い羽根を贈るとしていますが、これまでの支援の取組についてお伺いします。
2 後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
 後発医薬品とは、先発医薬品の独占的販売期間の終了後に発売されているものであります。先発医薬品と同じ有効成分で効能・効果、用法・用量が原則同一であり、先発医薬品に比べて低価格な医薬品であると認識をしています。期限切れになった先発医薬品の特許内容を参考に製造されることから、同じ有効成分の医薬品でも後発医薬品は複数存在すると聞きます。後発医薬品は、先発医薬品の発売からおよそ10年経過してから発売される薬であるため、その間に、進歩した最新の製剤技術を取り入れることで、飲みやすさや使いやすさの工夫を付け加えています。先日、後発医薬品に関するお知らせが我が家に保健福祉部国民健康保険課国保保健係から届きました。内容は、後発医薬品に切り替えた場合は料金が下がる可能性があるというものでありました。つくば市における後発医薬品の実態についてお伺いします。
3 市職員の病気、療養の休暇について
 病気休暇、療養休暇の取得状況について、特に心の病によるものもあると聞きますが、心の病による療養休暇が発生するということは深刻な課題であります。市民に対する公共サービスの質を向上させるためには、市職員の労働環境とモチベーションを上げることが必要であります。つくば市の病気休暇、療養休暇の取得状況についてお伺いします。
4 災害対策について
 この程の台風通過に伴い、大きな被害が発生しましたが、つくば市での被害状況と今後の対策についてお伺いします。

メニュー