令和2年3月定例会
令和2年2月28日 (一般質問)
大久保勝弘 (つくば市政クラブ)
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・スポーツ施設と新しいまちづくりについて
・県民の自慢世論調査について
・新型コロナウイルス肺炎について
・市長公約事業ロードマップの推移について
・総延長約180キロの「つくば霞ヶ浦りんりんロード」について
1 スポーツ施設と新しいまちづくりについて
昨年は、ラグビーで盛り上がり、ワンチームという言葉が話題となりました。本年は、東京2020オリンピック大会を迎えますが、前回大会以来56年ぶりです。スポーツで社会環境の変化と経済効果があります。つくば市のスポーツ施設の整備推進方法等について、以下、お伺いします。
(1)上郷高校跡地の陸上競技場整備基本構想計画・総予算額・完成予定・地元住民説明と現状の整備等取り組み状況
(2)スポーツ施設を高エネ研南側未利用地に整備要望が調査特別委員会から出た場合、上郷高校跡地の陸上競技場整備基本構想との関連性
(3)令和2年度の茨城県の予算編成に対する要望書において、全国的なスポーツ競技大会やプロスポーツ大会の実施できる県南地域の拠点となる施設の整備要望をしました。12月定例会の答弁では、@施設規模内容 A候補地 B県に全て整備要望ですかに対し「まずは県が主体となって整備すべき」とのことでしたが、高エネ研南側未利用地を候補地とする考え方、また、県、周辺市町村と広域連携で整備する考えはないか
(4)水戸市に5年後に収容15,000人のサッカースタジアム建設が計画予定されています。予算案は約100億円規模で、水戸市と連携して将来のまちづくりを目指して取り組むとの事です。つくば市の将来のスポーツ振興と新しいまちづくりのビジョンについて
2 県民の自慢世論調査について
2019年の世論調査の結果では、@海浜公園 Aメロン B袋田の滝 C納豆 D研究学園都市 E筑波山 F干し芋 G鹿島アントラーズ H水戸黄門 I鹿島神宮がトップ10でした。国営ひたち海浜公園が3年連続1位、春のネモフィラ、秋のコキアの光景の素晴らしさが、新たな県を代表する魅力として定着しており、産業、観光振興につながっております。
(1)つくば市のD研究学園都市 E筑波山の魅力をトップにする戦略、また、順位を上げるための対策について
(2)自慢の出来る商品開発について
3 新型コロナウイルス肺炎について
中国・湖北省武漢市において、新型コロナウイルスの感染症の発生が複数報告され、その後、感染が拡大し世界に拡散しております。厚生労働省は、発熱や上気道症状を引き起こすウイルスで、マスクや手洗い・うがいを基本にして下さいと呼びかけております。茨城県でも茨城空港の運休はじめ、つくば市では、河北省から23人の行政視察が中止、市内のホテルもキャンセルになるなど、影響が出ております。以下、お伺いします。
(1)つくば市の外国人定住人数と国数、また、中国と多い国ベスト5の人数について
(2)市民への周知徹底と感染予防対策等について
(3)新型コロナウイルスの感染が疑われる患者が確認された場合の指定医療機関病院と、対応行政マニュアルについて
(4)患者が陽性と確定した時の支援体制や管理方法、医療費助成について
4 市長公約事業ロードマップの推移について
市長公約ロードマップ全82事業の進捗状況の一部、7項目の最終見通しについてお伺いします。
(1)4番の市長特権の退職金(1期2000万円、3期6000万円)廃止
(2)11番の女性管理職の積極的登用のためワークライフバランス支援
(3)16番の男性の育休取得を支援する企業へのサポート
(4)21番の「教育行政のための教育」から「教育のための「教育行政」」への教育委員会改革
(5)27番のいじめ対策チームによるいじめの徹底防止と解消
(6)34番の廃校跡地等利用した高等支援学校誘致と、つくば特別支援学校の混雑緩和のための分校利用
(7)58番の廃校等を利用し地域農家が食材供給するファーマーズビレッジの設立
5 総延長約180キロの「つくば霞ヶ浦りんりんロード」について
茨城県は、りんりんロードや霞ヶ浦湖岸道路を結んだ、サイクリングコースを地方創生と地域振興策の核としています。土浦市も積極的に施策を展開しております。以下、お伺いします。
(1)つくば市の自転車を活用した観光誘客の取組について
(2)りんりんロードの利用推進方法及び筑波山麓に管理施設と大型駐車場を整備する考えについて