令和2年9月定例会
令和2年9月3日 (一般質問)
橋本佳子 (日本共産党)
録画を再生
・適正規模の学校建設について
・学校給食センター基本計画について
・公立幼稚園の改修、建て替え計画と3歳児の受入れについて
・保健センターについて
1 適正規模の学校建設について
(1)みどりの南の学校建設では、1学年5クラスの案が示されました。教育大綱に沿った子どもの学びを保障する環境は、過大規模校では実現しないと考えます。谷田部南小学校の活用も視野に入れ、規模を縮小する考えはあるか。
(2)みどりの2丁目地域は、今後、児童の急増が予想されます。その地域へ適正規模の学校を建設する考えはあるか。
2 学校給食センター基本計画について
児童が急速に増え、学校建設が進む中、当然給食センターの基本計画の見直しと建設を同時に行う必要があると考えますが、市の考えは。
3 公立幼稚園の改修、建て替え計画と3歳児の受入れについて
学校等適正配置計画の第1期(令和元年から令和5年)計画では高崎・岩崎幼稚園の統合、谷田部幼稚園の移転を検討するとなっています。老朽化の対策も後回しです。公立保育所同様の改善計画が必要と考えますが、現在策定の予定はあるか。
また、無償化が実行される中、公立幼稚園の3歳児の受入れはどうなるのか市の考えは。
4 保健センターについて
茎崎保健センターを撤去し、商業施設建設の案が説明会に出されました。参加者から保健センターの撤去に懸念の声が出ています。
TX沿線開発で人口が急増する中、統合された3か所の保健センターで業務に支障はないのか、特に南部地域の人口増に対応するため、谷田部保健センターを補完する必要があると思います。新耐震基準を満たす茎崎保健センターを撤去するのではなく、利活用すべきと考えますが、市の考えは。
以上について見解を求めます。