令和2年12月定例会
令和2年12月11日 (一般質問)
浜中勝美 (公明党つくば)
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・地域共生社会の実現について
・マイナンバーカードの利活用推進について
・コロナ禍での働き方改革について
1 地域共生社会の実現について
地域共生社会の実現に向け、貧困や介護、孤立などに対応する市区町村の相談体制を強化する改正社会福祉法が成立し、来年4月に施行されます。
「誰も置き去りにしない社会」を目指した法改正であります。今回のコロナ禍によって、さらにその必要性と重要性は高まっております。8050問題、ダブルケア、認知症及び居住支援などの現状認識並びに改正法に明記された「重層的支援体制整備事業」の今後の取組についてお伺いします。
2 マイナンバーカードの利活用推進について
マイナンバーカードを作るには、申請が必要ですが、マイナンバーカードの全国普及率は約21%であるようです。マイナンバー通知カードは本年5月をもって廃止され、今後マイナンバーカードの重要性が高まると考えられます。本市の普及率、利活用状況などの現状と課題、今後の取組みについてお伺いします。
3 コロナ禍での働き方改革について
新型コロナウイルス感染症の影響により、経済社会活動の先行きが見通せないなか、私たちの働き方や価値観といったものが大きく変化しました。このような状況のもと、働き方改革をどのように進めて行くべきかが大きな課題であります。
市内企業及び庁内職員に対する取組についてお伺いします。