令和3年12月定例会
令和3年12月7日 (一般質問)
皆川幸枝 (つくば・市民ネットワーク)
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・入札制度について
・茎崎保健センター及び茎崎庁舎跡地の活用について
1 入札制度について
入札制度の公正性、透明性、競争性を確保するため、つくば市では平成24年9月から一般競争入札を導入しました。その後、最低制限価格と同額で複数業者が入札する案件が、平成26年度は全体の5.4%(44件)、平成27年度は12.7%(96件)、平成28年度は24%(170件)と急増しました。
そこで、万が一にも、最低制限価格が事前に漏れているのではないかと疑われることのないよう、平成30年10月から4%ランダム係数を導入しています。
以下について伺います。
(1)ランダム係数4%を導入した入札制度の内容(対象金額、通り数、年度毎の案件数及び平均値)
(2)ランダム係数導入後、同一価格のくじ引きの件数はどう変化したか
2 茎崎保健センター及び茎崎庁舎跡地の活用について
茎崎保健センター及び茎崎庁舎跡地活用については、住民の関心が高まっており、注目しています。茎崎地区の行政の中心であるこの場所の活用については、住民から、食品などの生活用品を購入できる商業機能を求める声と福祉や市民活動の場としての要望があります。
高齢化や少子化といった課題への対応として必要な機能を持たせる必要があると考えます。また、保健センターの活用案については、市民の意見交換の場を設置し、設計に反映させていくべきと考えます。
以下について伺います。
(1)現在の検討状況
(2)今後の進め方