令和３年12月定例会
令和3年12月8日 (一般質問)
川村直子 (つくば・市民ネットワーク)
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・障がい者福祉タクシー券制度の見直しについて
・投票の権利の保障について
・公的書類の旧姓併記について
１ 障がい者福祉タクシー券制度の見直しについて
現在つくば市では、障がいがある方への外出支援として、申請により、要件に該当する方には年間18,000円分の福祉タクシー券が交付されています。
市民から、バスや電車など他の公共交通機関でもこの制度を利用出来るよう改善を求める声がありますが、制度見直しの予定について伺います。
２ 投票の権利の保障について
９月に県知事選挙、10月に衆議院議員選挙がありました。およそ半分の人は投票に行っていないという現状で、結果に民意が反映されているのか疑問です。投票しやすい環境整備について伺います。
（１）投票所の設置状況
ア バリアフリー化
イ 適正な人口規模、距離の見直し
ウ 投票時間
エ 立会人の選定
（２）期日前投票における工夫
ア 商業施設等における期日前投票所設置
イ 移動期日前投票所の検討状況
３ 公的書類の旧姓併記について
選択的夫婦別姓の必要性が広く認められつつも、法整備が進んでいません。その中、2019年以降、住民票、マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなどの公的書類において旧姓の併記が出来るようになっています。
市民の方から、市で発行される国民健康保険証についても旧姓の併記が出来るよう改善を求める声がありますが、見直しの予定について伺います。