令和4年3月定例会
令和4年3月1日 (一般質問)
橋本佳子 (日本共産党つくば市議団)
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・保育行政について
・高エネ研南側未利用地土地利用方針について
・加齢性難聴者の補聴器購入助成について
・児童発達支援センターについて
・広報の在り方について
1 保育行政について
(1)現在、つくば市では、公立保育所を廃止し、民間の保育所に委ねる方針のようだが、廃止される公立保育所の保護者には、民間の保育所でも公立保育所と同等の保育が行われると説明している。1歳児の保育士配置と看護師配置が異なるが、公立と同等にするための費用はいくらになるのか伺います。
(2)公立保育所の500の定員が廃止されるに当たり、対象地域の市有地に新たな公立保育所を建設することについて、市の見解を伺います。
(3)待機児童が一定程度解消されている現状を考え、保育の質ガイドラインを尊重し、民間保育施設の乱立を防ぐ対策について、市の見解を伺います。
2 高エネ研南側未利用地土地利用方針について
(1)アンケートやパブリックコメント、市民説明会等に寄せられた意見を聞いただけで一括売却に市民が賛成していると判断することは時期尚早であり、議論を深めることなく、土地利用方針を決定することに違和感を感じる。土地利用方針を案の段階に戻し、議論を続けるべきであると考えるが、市の見解を伺います。
(2)全員協議会での説明に対しても、議員の議論が深められていない。土地開発公社との契約では、市が介入することなく事業者に売却できるように変更された。市が介入できないのに買戻し特約を設けたり、市民が望む施設を事業者に作らせることができると考えているのか、市の見解を伺います。
(3)雑木林に生息する動植物の調査が必要と考えるが、市の見解を伺います。
3 加齢性難聴者の補聴器購入助成について
加齢性難聴は、老化によるものであり、治療法はない。放置すれば日常生活に支障を来し、認知症のリスクも高まるため、早めの補聴器使用が有効である。全国市長会も国に補助制度の創設を提言している。国の創設を待たず、市独自で支援することについての見解を伺います。
4 児童発達支援センターについて
児童発達支援センターの業務内容、役割について伺います。
5 広報の在り方について
現在、つくば市は、紙面と動画を伴用した市政の情報の発信を進めようとしているようだが、そのことについてこれまでに市民から寄せられた意見にどのようなものがあるのか伺います。