令和4年6月定例会
令和4年6月17日 (一般質問)
山本美和 (公明党つくば)
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・市民意見収集システムについて
・洞峰公園について
・みどりの食料システム戦略について
・多胎児支援について
・老人福祉センターについて
1 市民意見収集システムについて
つくば市では、インターネット投票システムへの応用を見据え、市民意見収集システムを構築するための共同研究として「科学技術・イノベーション振興指針策定のための市民意見アンケート調査」を2021年9月から10月に実施しています。
以下、現状と今後の取組について伺います。
(1)今回実施したアンケー卜調査の概要
(2)市民意見収集システムの構築状況
(3)加古川市や横浜市が導入しているオープンソースの参加型民主主義プラットフォーム「Decidim(デシディム)」は、意見集約のみならず、合意形成を図るシステムとして期待されていますが、つくば市の見解と導入についての考え
2 洞峰公園について
茨城県は、洞峰公園を民間事業者に委託してリニューアルする計画(洞峰公園整備運営事業)を発表しています。
以下、つくば市の見解と今後の対応について伺います。
(1)市と県のこれまでの交渉経緯
(2)市内グランピング、BBQ等施設の現状
(3)2018年に中央公園で実施したBBQ・カヌ一体験の総括
(4)洞峰公園は、スポーツ施設を持つ都市公園と定義されていますが、研究学園都市内で最大の水系である洞峰沼を有し、多くの樹木や鳥類が存在しています。
学園都市建設時には「自然財分布調査」実施や保全を主とした公園緑地計画に基づき、公園整備を行っていることについての市の見解
3 みどりの食料システム戦略について
2021年5月に農林水産省が発表した「みどりの食料システム戦略」は、2050年までに、耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%に拡大するとしています。
さらに、カーボンニュートラルなどの環境負荷軽減のイノベーションを推進し、持続可能な食料システムを構築するものです。
一方で、生産者の減少と高齢化により、ますます耕作放棄地が増え、農業生産力の低下が懸念されています。
以下、つくば市の取組と考えを伺います。
(1)つくば市内の有機農業者の現状
(2)「Farm to Table つくば」(地産地消)の取組状況
(3)学校給食への地元産食材と有機農産物導入の取組状況
4 多胎児支援について
双子や三つ子などの「多胎児」を育てる親への支援が課題となっています。未熟児で生まれる割合が高く、育児負担が大きいとして、国は支援事業を行う自治体への費用補助を打ち出しています。
以下、つくば市の現状と今後の取組について伺います。
(1)多胎児の出産数と現状
(2)多胎児妊娠、育児期の相談体制
(3)多胎児妊娠、育児への支援策
5 老人福祉センターについて
老人福祉センターは、老人福祉法に基づいて市町村が設置しているため、正式名称が「老人福祉センター」となっていますが、この名称に抵抗感を持つ方が増えています。
他自治体では、いきいきセンターやふれあいセンターなど、愛称・通称を使用しているところもあります。
つくば市の名称変更の考えを伺います。