令和４年６月定例会
令和4年6月20日 (一般質問)
金子和雄 (新社会党つくば)
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・成年年齢について
・公共施設の老朽化対策について
・コロナ禍でのイベント等の実施について
・物価の上昇について
１ 成年年齢について
今年４月から、民法の改正により成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ、選挙権の年齢が18歳になるなど、18歳、19歳の若者たちを大人として扱う政策が進められてきています。
その結果、同意や契約に責任が発生することになり、それらのことについて十分に注意する必要があります。
このような状況を踏まえ、つくば市では、どのような取組を考えているのか伺いたい。
２ 公共施設の老朽化対策について
建築基準法の第１条には、「この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする。」と定められています。
同法は1950年の制定以来、耐震基準について1971年、1981年、2000年に大きな改正が行われ、このうち1981年の改正に基づき、６月１日前後の確認申請によって「旧耐震」、「新耐震」と呼ばれているようです。
つくば市においても、公の施設の老朽化対策が進められておりますが、現況と今後の取組について伺いたい。
３ コロナ禍でのイベント等の実施について
最近では、全国においても新規感染者数が落ち着いてきているように伝えられておりますが、ここ数年は、各種イベントの開催の機会の減少により、大きな経済損失が生じていると思われますが、現況を伺いたい。
４ 物価の上昇について
近年、各種物品の値上げが続いており、日常の様々な方面で負担が大きくなっています。
特に、食品の値上げが顕著であると聞いていますが、物価の上昇の実態について市の見解を伺いたい。