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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

令和4年6月定例会

質問日

令和4年6月20日 (一般質問)

議員名

あさのえくこ (つくば・市民ネットワーク)
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通告内容

・つくば市における営農型太陽光発電の現況と課題
・つくばスーパーサイエンスシティ構想における個人情報管理手法について
・市内県立高校の状況および中学生への情報提供について

質問要旨

1 つくば市における営農型太陽光発電の現況と課題
 農地の上部に太陽光パネルを取り付けて農地の立体的利用を図る、「ソーラーシェアリング」については、つくば市でも順調に事業を進める農家がある一方で、収量の確保、事業進捗の確認方法など課題も多く指摘されています。
 つくば・市民ネットワークではこれまで大規模ソーラーシェアリングの問題を指摘してまいりましたが、今回、現況と現在の課題について整理することを目的として、以下伺います。
(1)現在つくば市内で認可されているソーラーシェアリングの状況(地区ごとの件数、面積、作物)
(2)毎年2月に事業者から受ける「営農型発電設備の下部の農地における農作物の状況の報告」について
  ア だれが、どのような書類や根拠となる記録を確認するのか。また、現地確認の実施状況
  イ 確認結果の事業者への報告
  ウ 改善すべき点がある場合の改善結果確認の実施状況
(3)2020年に改正されたいわゆる「再エネ特措法」で義務付けられた、太陽光パネル及び支柱の廃棄等のための費用積み立て制度の概要
2 つくばスーパーサイエンスシティ構想における個人情報管理手法について
 2022年3月につくば市は国家戦略特別区域諮問会議により「スーパーシティ」として指定されました。医療・行政など各分野にわたる事業計画が発表されていますが、その共通する目的は、民間が事業をしやすくするための「規制緩和」でありパーソナルデータ(個人情報)の利用です。この個人情報管理の手法について、従来つくば市はスマートシティ倫理原則に則って行うとしてきましたが、今回新たに「つくばPIAモデルの実施」が掲げられました。そこで、以下伺います。
(1)つくばスマートシティ倫理原則及びスマートシティ倫理チェックリストについて
  ア つくばスマートシティ倫理原則の位置付け
  イ つくばスマートシティ倫理チェックリストの作成意図および今後の使用予定
  ウ これまで使用した事業及び使用者からの意見
(2)PIA(プライバシー影響評価)とスマートシティ倫理チェックリストとの関係
3 市内県立高校の状況および中学生への情報提供について
 若年人口が増加しているつくば市では、高校、とりわけ県立高校不足がここ数年話題となっています。そこで、以下伺います。

(1)2023年度の市内県立高校の定員数等の状況、および中学校等卒業予定者の数
(2)現在の小学1年生の人数
(3)市長公約事業番号39にある「県立・私立高校の誘致に向けた県や私立学校への働きかけ」の進捗状況
(4)中学校・義務教育学校後期課程における中学生、保護者に対する進路についての説明状況
  ア 校内での県立高校、私立高校の説明会実施状況
  イ 夏休みに行われる高校のオープンスクール参加までに学校として行っている指導、助言
  ウ 進路指導担当者等による高校訪問の実施状況
(5)不登校や欠席がちの生徒及び保護者への進路情報の提供、進路希望の確認状況

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