令和4年9月定例会
令和4年9月21日 (一般質問)
木村清隆 (清郷会)
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・陸上競技場の整備について
・上水道整備の取組について
1 陸上競技場の整備について
陸上競技場の整備について、つくば市大規模事業評価委員会からの答申が「概ね妥当」との結果であったことから、庁議にて市の対応方針を「事業を進める」と決定しております。以下、答申への対応内容等と共に、今後の取組について伺います。
(1)答申【1.事業の必要性】に「本施設整備事業を進めるにあたっては、他自治体や市内の研究・教育機関における施設整備等の動向を注視」する。また、「庁内における他事業との連携について引き続き考慮されたい」とあるが、適時最新の情報を庁内で共有し検討することについて。
(2)答申【2.事業の妥当性】に記載のある「基本計画、基本設計等の検討を進める際は、庁内関係部署と適時・適切な情報交換を行うなど、計画の整合性を図りつつ検討を進める」ことについて。
(3)答申【5.事業の経済性・効率性】に記載のある「基本計画、基本設計等の検討が進んだ際に、事業費の見込みが増えた場合の意思決定プロセス」を明らかにし、市民に分かりやすく周知することについて。
(4)答申【6.地域への対応】に記載のある「今後も地域への対応には十分配慮」することについて。
(5)つくば市陸上競技場整備基本計画策定委員会の取組内容について。
(6)現在、旧上郷高校グラウンドを使用している野球・サッカー団体への対応について。
(7)基本設計・実施設計を行い、予定工事を施工し、供用開始するまでの具体的予定について。
2 上水道整備の取組について
市のホームページに、「つくば市では市民の方が健康で快適な生活をおくることができるよう今後も上水道の整備、促進に努めてまいります。水道本管が整備された地区でまだ加入していない方は、安心して利用できる水道に加入しましょう。整備されていない地区については、地区からの要望をもとに、順次整備を進めてまいります。」、また、「水道統計データによるつくば市の上水道普及率は、平成30年度末86.64%で、茨城県の上水道普及率93.4%と比較して低い状況にあります。これは上水道整備以前から個人井戸や簡易水道等を使用している方が多いためです。」と掲載されております。
以下、伺います。
(1)上水道普及率を高める取組について
(2)簡易水道の維持管理について
(3)市内上水道整備の格差ついて
(4)水道水に関する市民の健康管理について