つくば市議会トップ

会派代表質問・一般質問一覧

会議名

令和5年3月定例会

質問日

令和5年3月2日 (一般質問)

議員名

川村直子 (つくば・市民ネットワーク)
録画を再生

通告内容

・誰もが健診を受けやすい体制づくりについて
・放射性汚染土の安全性実証実験について
・洞峰公園について

質問要旨

1 誰もが健診を受けやすい体制づくりについて
 市が実施している基本健診、がん検診などは、市民の健康状態の確認、健康維持のため、大切な役割を担っています。
 誰もが健診を受けやすい体制づくりについて、以下伺います。
(1)障がいのある方への、健診の案内や実施における合理的配慮
(2)性別特有のがん検診案内における封筒の表記の仕方
   特にトランスジェンダー男性の方への配慮について
2 放射性汚染土の安全性実証実験について
 2022年末、国は、福島第一原発事故により汚染され「除染土」として福島県内に保管されている放射性汚染土のうち、8000ベクレル以下の土を県外へ運び出し、安全確認の実証実験を行う計画を公表しました。
 所沢市、新宿区、つくば市の3か所が実証実験の候補地となっています。候補地である国立環境研究所の周辺住民の懸念はもちろん、今後、放射性汚染土が全国へ拡散される契機となりかねず、候補地のみにとどまらない大きな問題であると考えます。
 この事業の概要、これまでの経緯、市の考えを伺います。
3 洞峰公園について
 洞峰公園の再整備をめぐり、市は、市民の声を受けて、県との交渉を重ねてきました。現在、県から市へ無償譲渡の方向性が示され、新たな局面を迎えています。以下、現状と、市の考えを伺います。
(1)直近のやり取りと現状について
(2)大規模修繕や維持管理費用の精査の状況について
(3)2020年のサウンディング調査の段階で、市から市民への報告や、市民の意見交換の機会を設けなかったのは、なぜか。

メニュー