平成21年 6月定例会
平成21年6月9日 (一般質問)
田宮直子
1.新型インフルエンザの市の対応について
2.日本一の教育都市を目指す市の美術教育に対する理念について
3.TX沿線開発の将来展望について
4.筑波山における観光施設の管理と接遇マナーについて
1.新型インフルエンザの市の対応について
@ 小中学校の休校措置を自治体が独自に判断できるなどの対策を実施していますが、1週間休校になった場合、夏休みに補習をするのですか。
A 保育園・幼稚園が5日間も休園になって、保護者が勤めを休めない場合の対策は。
B インフルエンザが一旦休息状態に入っても、再び秋に猛威をふるう可能性が大変危惧されていますが、秋冬の対策は。
2.日本一の教育都市を目指す市の美術教育に対する理念について
麻生総理の肝入りでアニメ美術館建設計画補正予算が衆議院を通過したが、教育委員会の美術教育理念をお伺いします。
3.TX沿線開発の将来展望について
県議会3月定例会で当市選出の議員2人が開発に関わる疑問点を質問しました。土地の計画処分に対しては、「ポテンシャルのPR」と答弁していますが、ポテンシャルのPRで約1700hを満たす定住者誘引は可能でしょうか。
そのポテンシャルの中身が──つくばスタイル──路面遮熱舗装──省CO2 住宅──など、当議会で聞き慣れた政策と同一です。
では、当市も県ポテンシャル相乗りで時の経過に任せるか、それとも将来展望を見据えたつくば市独自の政策で定住世帯勧誘を図るPR計画があるのかを伺います。
4.筑波山における観光施設の管理と接遇マナーについて
ケーブルカー駅から石段を降りる際、手すりにくくりつけられていた土産物店の旗竿をさわった処、旗竿が曲がって転倒し、擦過傷と内出血を起こしたそうです。
それを見ていた店主は、けがを心配するどころか旗竿の修理(補償)を要求したそうです。
手すりに旗竿をつけること自体、高齢者や子どもにとっては危険ではないでしょうか。
また、事故後の対応にも問題があります。
観光地における施設管理と接遇マナーについて伺います。