令和5年6月定例会
令和5年6月8日 (一般質問)
浜中勝美 (公明党つくば)
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・農業支援対策について
・障がい者スポーツと共生社会の推進について
・新型コロナウイルス感染症の後遺症対策について
1 農業支援対策について
我が国では、人口減少や高齢化が進み、農業者が減り続け、耕作されない農地が増えています。地域の農業を何としても守らなければならないとの思いは、地域の農業関係者に共通する願いだと思います。国では、昨年、農業経営基盤強化促進法等が改正され、また、環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(みどりの食料システム法)が成立し、茨城県でも本年3月、基本計画が公表されています。
以下、現状と課題、今後の取組についてお伺いします。
(1)地域計画作成の取組
(2)物価高騰対策支援
(3)スマート農業の推進
(4)みどりの食料システムの促進
2 障がい者スポーツと共生社会の推進について
「失ったものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ」とは、障がい者スポーツの祭典・パラリンピックの父とされるルートヴィヒ・グットマンが残した言葉です。ハンディを乗り越えて人間の可能性に挑む姿は、多くの人に勇気や希望を与えてくれます。障がい者スポーツの推進は多様性のある社会、共生社会を作り上げる機運醸成になると考えますので、以下現状と課題、今後の取組についてお伺いします。
(1)障がい者がスポーツに取り組む環境や基盤整備の取組
(2)障がい者スポーツ指導員の養成
(3)共生社会の構築のための啓発活動の取組
3 新型コロナウイルス感染症の後遺症対策について
新型コロナウイルス感染症をめぐる課題の一つとして、回復後に続く後遺症があります。後遺症は社会生活上、影響も大きく、厚労省では、後遺症が疑われる場合、かかりつけ医や近くの医療機関に相談するように呼び掛けております。
以下、現状と今後の取組についてお伺いします。
(1)新型コロナウイルス感染症の後遺症の発生状況
(2)医療機関と連携した体制と周知
(3)後遺症相談窓口の設置の対応