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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

令和5年6月定例会

質問日

令和5年6月12日 (一般質問)

議員名

あさのえくこ (つくば・市民ネットワーク)
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通告内容

・つくば市の公立幼稚園について
・発達性ディスレクシア児童生徒の支援状況について

質問要旨

1 つくば市の公立幼稚園について
 つくば市には現在公立幼稚園が15か所あります。公立幼稚園は地域に根差した施設であり、特別な配慮を必要とする子どもへの手厚いサポート、学年途中からでも入園しやすい、外国籍など多様な子どもを柔軟に受け入れる等、セーフティネットとして重要な役割を果たしています。
 また、2022年度より一部の園において3歳児受け入れを開始しました。
 そのことの評価を含め、つくば市の公立幼稚園の現状及び今後について以下お伺いします。
(1)現在3歳児を受け入れている園の状況
  ア 受け入れ施設ごとの定員、応募人数、充足率
  イ 受け入れ施設の選定理由
  ウ 受け入れにあたり行った施設改修
  エ 3歳児受け入れの成果
(2)特別な配慮を必要とする園児数
(3)公立幼稚園の保育時間
(4)公立幼稚園に対する市民からの要望
2 発達性ディスレクシアの児童生徒の支援状況について
 知的には問題が発見されず、「聞く」「話す」ことは普通にできるが、「読み」「書き」に何らかの障害を持つ、いわゆる発達性ディスレクシアは、人口の8%とも言われ、最近よく聞かれるようになりました。
 つくば市では2020年度から桜学園で、2021年度から全市を挙げて、就学前検診等において発達性ディスレクシアのスクリーニングを行い、早期発見ができるようになりました。
 また、2021年6月議会では専門知識を持った教員を養成中であるとの答弁がありました。
 そこで、約2年経過した今回、発達性ディスレクシアの可能性がある児童生徒の現状と支援の状況を確認するために以下お伺いします。
(1)今年度在籍している1年生のスクリーニング検査実施状況(時期、人数。予定も含む)及びその結果発達性ディスレクシアの可能性のある事例数
(2)教員の専門研修の実施方法及び研修修了後の各校での展開
(3)スクリーニング検査で発達性ディスレクシアの可能性があるとされた児童生徒の学校内外での支援状況、また言語聴覚士等の専門家や外部療育施設との連携状況

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