令和5年9月定例会
令和5年9月12日 (一般質問)
山中真弓 (日本共産党つくば市議団)
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・つくば市水道事業経営戦略について
・水道広域化について
・学校プールの現状と今後の在り方について
・電話、窓口時間の短縮について
・つくばまちなかデザイン株式会社について
1 つくば市水道事業経営戦略について
以下お開きします。
(1)つくば市水道事業経営戦略で示されている2回の水道料金値上げ案は、市民生活に大きな影馨を与えることになります。企業債残高対給水収益比率を引き上げたり、資金残高(現金預金)を抑えることで値上げを行わないこともできると考えますが、市の見解を伺います。
(2)使用量の少ない世帯では、2か月20m3の基本水量が大きく料金負担が重いという意見が寄せられています。基本水量を細かく分けて料金の引下げをしてほしいという声がありますが、市の見解を伺います。
2 水道広域化について
「茨城県水道事業広域連携推進方針」が出され、水道の広域化推進プランを進めるに当たり協議会が設置されました。「検討調査会議」への参加の有無を9月22日までに回答することになっています。
これまでも、こういった話合いに参加した場合、なし崩し的に最終的には参加させるのが常です。
広域化プランでは、水道料金の統一化が打ち出されており、つくば市の水道料金引上げにつながることが懸念されています。日本共産党つくば市議団は、このプランの検討調査会議に参加すべきでないと考えますが、市の見解を伺います。
3 学校プールの現状と今後の在り方について
今後、みどりの地域に市民プールが建設され、11校の学校プールとして利用すると市から説明がありました。また、洞峰公園のプールも学校プールとして使用を検討する話が市長からありました。
これらについて、費用の問題だけでなく学校間での時間割の調整、移動に関わる先生の負担なども併せて調査検討が必要と考えます。そこで、以下お聞きします。
(1)現在のプールの利用状況
(2)修繕が必要なプールと修繕している間のプール授業への対応
(3)今後の学校ごとのプールの在り方
4 電話、窓口時間の短縮について
7月の市報で、電話、窓口時間が短縮されることが公表されました。市民からは「困る」という意見が多数寄せられています。そこで以下お聞きします。
(1)今回時間短縮することになった経緯
(2)出先機関の受付時間と受付業務
5 つくばまちなかデザイン株式会社について
以下伺います。
(1)今後、ろくまる公園リニューアルにどのように関わっていくのか。
(2)2023年度の半期決算及び今後の収支計画について、いつ頃までに市に報告があるのか。