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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

令和5年12月定例会

質問日

令和5年12月8日 (一般質問)

議員名

小森谷さやか (つくば・市民ネットワーク)
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通告内容

・教員に対する指導と支援体制について
・情報・コミュニケーション条例と聴覚障害者に対する支援について

質問要旨

1 教員に対する指導と支援体制について
 竹園東小学校の教員による不適切な指導により、児童3人が登校できなくなり、1人が転校せざるを得ない状況に陥っていたことが、10月半ばに新聞各紙やネットニュースなどで広く報道されました。これら報道の多くは「トイレ指導」のみをクローズアップしていましたが、当該教員の不適切な指導については、その改善を求める声が4年前の赴任当時から継続して複数の保護者から上がっていたと聞いています。
(1)この件についての総括を伺います。どの時点で何をどうすれば良かったと考えていますか。また今後の対応は。
(2)教員による不適切な指導については、この教員の他にも声が届いていますが、児童生徒や保護者から声が上がった時、学校や市はどのような対応を取ることになっているでしょうか。
2 情報・コミュニケーション条例と聴覚障害者に対する支援について
 今年4月、つくば市内の11の福祉団体が連名で「つくば市障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進条例」(以下「情報・コミュニケーション条例」という。)の制定施行に関する要望書を五十嵐市長に提出しました。この「情報・コミュニケーション条例」は、全国各地で制定された手話を必要とする方の権利を保障する「手話言語条例」にとどまらず、多様な障害により情報の取得やコミュニケーションが難しい人が、不自由なく社会生活を送れるよう、環境整備を目指すものです。この条例制定に向けての進捗を伺います。
 また、この要望書提出に至るまで数々の学習会を開催し、意見交換の場をつくるなど中心的役割を担ったのはつくば市聾者協会です。「情報・コミュニケーション条例」制定と並行して具体的な事業についても要望活動を重ねているということですので、それぞれについても進捗を確認したいと思います。
(1)条例制定の進捗状況
(2)聴覚障害者に対する災害時の訓練の状況
(3)手話を必要とする高齢の聴覚障害者に対する老人福祉施設等でのコミュニケーション確保の状況
(4)手話通訳者派遣事業の対象範囲拡大について

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