令和５年12月定例会
令和5年12月11日 (一般質問)
木村清隆 (清郷会)
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・孤独・孤立対策推進法について
・公共スポーツ施設について
１ 孤独・孤立対策推進法について
孤独・孤立対策推進法（以下「法」という。）が令和６年４月１日に施行されます。
法の趣旨は、「孤独・孤立に悩む人を誰ひとり取り残さない社会」や「相互に支え合い、人と人との「つながり」が生まれる社会」を目指すことです。
法では、孤独・孤立対策（孤独・孤立の状態から脱却することに資する取組）について、①孤独・孤立の状態は人生のあらゆる段階において何人にも生じ得るものであり、社会のあらゆる分野において孤独・孤立対策の推進を図ることが重要であること。②孤独・孤立の状態にある者及びその家族等（当事者等）の立場に立って、当事者等の状況に応じた支援が継続的に行われること。③当事者等に対しては、その意向に沿って当事者等が社会及び他者との関わりを持つことにより孤独・孤立の状態から脱却 して日常生活及び社会生活を円滑に営むことができるようになることを目標として、必要な支援が行われることを基本理念として定めております。 また、孤独・孤立対策に関し、国や地方公共団体の責務等も規定しております。
これらについて、以下伺います。
（１） 子供、現役世代や高齢者に対する、これまでの市の孤独・孤立対策について
（２）法施行に向けた市の取組（準備）について
２ 公共スポーツ施設について
学校施設も含め、市が経営・管理している野球場、ソフトボール場、サッカー場、多目的広場、体育館アリーナ、卓球場、柔剣道場、テニスコートなどの利用状況及び管理について、並びにスポーツ施設の予約システムについて、伺います。