令和6年3月定例会
令和6年2月28日 (一般質問)
山中真弓 (日本共産党つくば市議団)
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・災害時の水源確保について
・高齢者の移動支援について
・高齢者のゴミ出し支援について
・市内小中学校の教員の研修について
・給食費の無償化について
1 災害時の水源確保について
能登半島地震では、断水が4万戸超(2月1日現在)と報道されており、水道が壊滅的な打撃を受けている。災害時の給水対策、水源確保は自治体にとって重要となるが、市としての対応や対策は。
2 高齢者の移動支援について
第3回つくば市公共交通活性化協議会において、つくタクの運賃収支率が低いことから、改善策や運賃の値上げ案も示されている。つくタクの利用者の8割以上が高齢者である。つくタクは、予約が取りにくいという課題もあり、高齢者が気軽に利用できる、つくタクだけにとどまらない移動支援の充実が必要と考える。そこで以下伺う。
(1)つくタクの運行経費と利用者数及び一人あたりの市負担額
(2)つくタクの1回あたりの平均乗車距離とその距離のタクシー運賃(地区移動内と共通ポイントそれぞれ)
(3)つくタクの運行経費を抑えながら、利便性を上げていく対策についての市の考え
(4)高齢者に配布しているタクシー助成券の執行率や利用時の平均距離などの利用状況
3 高齢者のゴミ出し支援について
モビリティロボットを利用しての実証実験の概要について伺う。
4 市内小中学校の教員の研修について
学校の裁量で、受講したい研修や指導を受けたい講師をお願いする際に利用できる研修費が少ないと聞く。教員が十分な研修を受けられるように、支給額を見直す必要があると考えるが見解を伺う。
5 給食費の無償化について
全国でも県内自治体でもさらに給食費の無償化が広がっている。12月議会では4,000筆以上の請願署名が提出され、市民ニーズはかなり高い。その声に応える考えはないのか伺う。