令和6年3月定例会
令和6年2月29日 (一般質問)
浜中勝美 (公明党つくば)
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・認知症対策について
・「年収の壁」について
・男性育児休業取得促進奨励金事業について
1 認知症対策について
認知症の高齢者が2025年には約700万人になると想定される現実に対して、認知症の人が尊厳を保持しつつ希望をもって暮らすことができるよう、認知症施策を総合的かつ計画的に推進するため、共生社会の実現を推進するための認知症基本法が昨年成立しました。基本理念として、認知症の人の意見表明や社会参画の機会確保、良質かつ適切な保健医療・福祉サービスの提供、家族への支援などを掲げています。これらを踏まえ、市の現状と課題、今後の取組についてお伺いします。
2 「年収の壁」について
年収が一定額を超えると税や社会保険料が増える「年収の壁」に対する政府の対策が昨年10月から始まっており、事業者においては、賃上げしやすい環境整備に取り組むとともにフルタイム労働者だけでなく短時間労働者の労働環境の整備を築いていくことが期待されております。
以下、市の取組についてお伺いします。
(1)会計年度任用職員に対する取組
(2)市内事業者等に対する取組
3 男性育児休業取得促進奨励金事業について
つくば市では、育児休業制度を利用する男性労働者を雇用する中小企業等の事業主に対し、奨励金を支給することにより男性が育児休業を取得しやすい職場環境の整備を促し、男性の育児参加を促進し、子育て世帯の仕事と育児の両立支援を図ることを目的とした、つくば市男性育児休業取得促進奨励金事業を昨年10月より開始しております。その概要と実績、今後の取組についてお伺いします。