令和6年第1回定例会9月定例会議
令和6年9月11日 (一般質問)
川村直子 (つくば・市民ネットワーク)
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・地域交流センター及び類似の公共施設における、市民の活動の支援について
・不登校支援策について
1 地域交流センター及び類似の公共施設における、市民の活動の支援について
つくば・市民ネットワークでは、地域交流センターが市民活動やコミュニティづくり活動の拠点として機能するよう、これまで様々な提案を続けてきました。
2023年4月から、市内全ての地域交流センターにおいて、市民からの相談受付業務と居場所事業が始まり、無料Wi−Fiが設置されました。
本年、つくば市民センターがオープンするなど、大きな節目を迎えたことから、地域交流センター及び類似の公共施設の在り方、市民の活動やコミュニティづくりの活動を支援していく市の考えについて、改めて伺います。
(1) 市民が利用できる公共施設の設備について
ア 無料Wi−Fiの設置状況
市民研修センター、働く婦人の家について
イ 公共施設インターネット予約システムの改善
予約システムが使いづらい、一部の施設が予約システムからは予約できないなど、改善が必要な状況だが、どのように検討されているか。
ウ 印刷機の設置
市民の活動支援のため、市民が低料金で使用できる印刷機を設置する考えについて
(2) 地域交流センターでの相談事業及び居場所事業について
2023年度の開始からの実施状況、成果及び課題
2 不登校支援策について
つくば市教育委員会において2023年3月「つくば市の不登校に関する児童生徒支援の在り方」が策定され、市では不登校児童生徒の支援策が進められて来ました。
本年4月からは市内全ての小中学校で「校内フリースクール」の取組みが開始され、学校や教室へ行きづらい子どもたちが安心できる居場所として、評価されています。
校内フリースクールの実施状況について、伺います。
また、不登校支援から見えてきた学校現場の課題について、伺います。
(1) 校内フリースクールの実施状況
ア 職員の勤務状況
(ア) 初年度の中学校実証事業で派遣された、県加配職員
の勤務状況
(イ) 全小中学校の校内フリースクールの支援員と補助員
は充足しているか。勤務時間の状況は。
(ウ) 校内フリースクール設置が2年目となった小中学校
では、同じ職員が継続して勤務しているか。
イ 他の教職員との連携について
(ア) 支援員及び補助員と、児童生徒の担任、スクールカ
ウンセラー、スクールソーシャルワーカー等との協力体制はどのようになっているか。
(イ) 支援員及び補助員の研修は、どのように、どんな内
容で行われているか。勤務時間内に受講ができているか。
(ウ) 勤務校を超えて、支援員及び補助員同士の横のつな
がりを作ることができているか。
(2) 不登校支援から見えてきた、学校現場の課題について
2022年に支援策について議論していた時、当事者と保護者へのアンケートが実施されました。
ア 支援事業開始後、アンケートはどうなっているか。
イ アンケート結果や不登校支援から見えてきた、学校現場の課題は何か。