令和6年第2回定例会12月定例会議
令和6年12月16日 (一般質問)
市原琢己 (Nextつくば)
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・インターネット投票における市長の退職金について
・洞峰公園に関して
1 インターネット投票における市長の退職金について
今回インターネット投票によって市長の退職金の額が決定される全国初の試みが行われた。
このことについて、以下伺う。
(1) 有権者に対して投票の参加者数はどうだったか。
(2) 周辺地域にはインターネット投票を行えない方も多くデジタル格差に関して不公平性はないか。
(3) 市長は8年前の当選時の公約の一番初めに1期2,000万、3期6,000万の退職金廃止を公約として掲げている。市長として安易に公約を破ることに対して、そしてこれだけ政治と金の問題が問題視されている中でお金に関わる公約を破ることに関しての市長の考えを伺う。
(4) インターネット投票に関して
ア インターネット投票の実施に際し要した経費の総額はいくらか。
イ 今回トリプル選挙で選挙事務従事者である職員の負担も大きかった中、その翌週に個人の退職金に関する個人的な投票に係る事務を職員に強いることに関してどう考えているのか。
2 洞峰公園に関して
洞峰公園は先日発売された「地球の歩き方 茨城」でもつくばの観光名所に位置付けられている。2024年2月1日から市営となった。このことについて、以下伺う。
(1) 昼前に訪れると駐車場が満車のため車が車道に並んでいる光景も見ることもある。洞峰公園の駐車場について増やす計画などはあるか。
(2) 園内の沿道の雑草処理などの清掃活動がおろそかになっているのではないかとの指摘を聞いた。県営の頃と比べ園内の清掃活動に変化はあるのか。
(3) 令和6年度当初予算では「洞峰公園維持管理事業」に3億8,733万8千円が新規でかかっている。譲渡は無償だが維持管理費に年間3〜4億かかることに関して、移譲の際に県と維持管理費に関しての交渉を市長は行ったのか。