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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成21年 9月定例会

質問日

平成21年9月9日 (一般質問)

議員名

大久保勝弘

通告内容

1.地震・被害の緊急対策について
2.少子化対策と結婚支援事業について
3.つくバスの再編計画について
4.年金制度について
5.つくばブランド商品開発について
6.敬老祝い金制度復活について

質問要旨

1.地震・被害の緊急対策について
 @ 静岡県沖で発生した地震・震度6弱により、1都3県にわたり大きな被害がありました。特に静岡県内では牧之原市・菊川市を中心に、建物の損壊など約3,500棟、新幹線62本の運休により約24万人に影響、路面の崩落では、東名高速道路など、お盆休み時期もあり、交通網に大きな影響が出ました。このような地震が、つくば市内で発生した場合どのような被害が想定されますか、お伺いします。
 A 静岡県沖と同様の地震、また地震緊急対策については、どのような方針・計画(震度予測・地震強度・その他など)で、具体的に市民に周知徹底を図りますか、また現状は市民にどのような推進をしていますかお伺いします。
2.少子化対策と結婚支援事業について
 @ 人口は「自然減」最大と総務省が(3月31日)発表しました。全国の人口は1億2,707万6,183人で、人口減少の加速が進む中で対応策はどうなのか、今後の予測は、2055年は8,993万人(70.7%)2105年は中位推計で4,459万人(現在の35.0%)、世界人口は、68.3億人・1位中国13.3億人・2位インド12.0億人・3位米国3.1億人、2050年は、1位インド16.1億人・2位中国14.2億人(2国で30.3%)・世界は、91.5億人(現在の134%)となります。世界の中で日本は、1950年5位・2009年10位・2050年17位の予測です。現在、茨城県の人口は、約300万人、出生率推移では、第1次ベビーブーム4.3人、第2次は2.1人、現在は、1.35人、2035年人口は245万人です。つくば市の、出生率推移は、2035年の人口増減予測について、お伺いします。A 市民で結婚を希望する独身の方に、いばらき出会いサポートセンター入会登録料10,000円を結婚支援事業として5,000円助成してはいかがですか。また少子化対策として、結婚祝い金を定住対策を基本に差し上げることについて、お伺いします。
3.つくバスの再編計画について
 @ つくバスについては、市民の話題になりますが、昨年度の市民アンケート結果について、地区別懇談会・市公共交通活性化協議会の検討現状について、また市民の声などをどのように理解していますか、お伺いします。
 A スタートからの総費用について、年度別に運営負担金額内容・地域で運営負担金額の高い車両などについて、また平成23年度再編計画にあたり、つくば市の方針は、再編計画の考え方について、お伺いします。
4.年金制度について
 @ 全国で年金を交付されない方が5,000万件と報道されていますが、つくば市内は何人ですか。全国では年金制度に不安を感じ納付状況が62%のようですが、つくば市内の納付状況は何%ですか、年代別状況について、またつくば市としての対応・対策はどのようにされていますか、今後の方針や取り組み方について、お伺いします。
5.つくばブランド商品開発について
 @ 産業の活性化により、社会に活力がつき景気が高まります。基本は、その時代が求めている商品をつくること、また対応できるもので商品開発をし、ブランド商品に育てる事が大切です。今、つくば市でブランド商品となる商品を教えてください。なお、重点推進の商品についてお伺いします。
 A (仮称)つくばブランド開発推進プロジェクトについて、市内には、豊富な資源が沢山あります。より積極的に(観光資源「自然歴史科学」・特産品・農産物の向上など、新商品の開発など)市内各種団体と連携をとり、日本一のつくばブランド商品の開発をすることが、つくば市の将来を名実共に発展の道と考えられますが、開発推進プロジェクトの考え方について、お伺いします。
6.敬老祝い金制度復活について
 @ 社会に大きな貢献をし、日本のためにご苦労され、つくば市の発展につくされた、75歳以上の高齢者全員に9月より一人3,000円・15,904人に商品券で給付しますと復活をしたことは評価いたしますが、私が高齢者皆様のご要望として、ご提案したときは、財政を理由にされていました。何を基本に方針を変えたのか、もっと早く復活出来なかったのか、財政との関わりについて、75歳以上の方に9月から3,000円の考え方の基準について、お伺いします。

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