平成21年 9月定例会
平成21年9月10日 (一般質問)
永井悦子
1.男女共同参画推進政策について
2.次世代育成支援政策について
3.廃棄物処理施策について
4.市民協働ガイドラインのロードマップ作成について
5.サイエンスインフォメーションセンターの活用について
6.新庁舎について
1.男女共同参画推進政策について
つくば市は昨年3月第3次推進計画を策定し進めています。しかし、これまで1次、2次両計画を通じ男女共同参画センターの設置など実現していない事業や積極的推進が必要な施策は多く残されています。
そこで以下について質問します。
1.第2次推進計画のまとめはどのように行われ、第3次計画に生かされ、広報されたか。
2.第3次計画の推進について
1) 20年度報告の中で重要課題は何か。
2) 21年度の重点施策は何か。
3) 新庁舎開庁後の相談コーナー、交流コーナーの設置はどのように計画されているか。
4) 広報活動はどのように行われているか。
3.推進体制について
1) 庁内推進体制の現状はどのようになっているか。
2) 年次の各施策・事業評価を行うための外部のしくみ、例えば審議会の開催などが必要ではないか。
3) 男女共同参画センター(仮称)の設置はどのように進められているか。
2.次世代育成支援政策について
つくば市のみならず日本全体で取り組んでいる最重要課題の一つが次世代育成支援です。つくば市の支援事業の現状についてお聞きします。
1.次世代育成支援対策行動計画の見直しについて
1) 効果を挙げている施策はどのようなものがあるか。
2) 課題抽出はどのように行い、見直しに於ける重要課題は何か。
3) 見直しのスケジュールはどのようになっているか。
3.廃棄物処理施策について
廃棄物処理に掛かる費用は、H19年では年間34億円、クリーンセンター建設費償還金を除いても17億円余りの巨額な税金が使われています。また最終処分場を市外に依存している上、1人当たりの最終処分量、資源化率は共に県内ワースト4、という大きな問題を抱えています。
現在、今後10年間のごみ処理基本計画を策定中です。これは、この後計画がつくられるリサイクルセンター建設にも大きく関わる重要な計画です。またCO2 削減においても環境モデル都市を目指すつくば市の根幹となるべき計画といえます。そこで、この計画推進において、解決するために市が取り組もうとしている最も重要な課題と対策はどのようなことなのか、お答え下さい。
4.市民協働ガイドラインのロードマップ作成について
今年度から実施されているガイドラインは、「市民協働のまちづくり事業への評価」や「市民協働のまちづくりの体制づくり」など今後取り組まなければならない課題が明記されています。このような課題解決のためのロードマップづくりはどのようになっているかお聞かせください。
5.サイエンスインフォメーションセンターの活用について
県から移管され、市民活動の拠点としてもその活用が期待されているサイエンスインフォメーションセンターについてお聞きします。
1.県から移管された経緯はどのようなものか。
2.管理運営の現状はどのようになっているか。
3.今後の活用はどのように決めていくのか。
6.新庁舎について
新庁舎の開庁が近づいています。市民が直接利用するスペースについて、具体的な説明が広報されていません。どのような計画になっているのか、またその広報の時期や方法をお聞かせ下さい。
・窓口スペース
・各種情報・交流・相談コーナー
・レストラン・休憩所