令和8年定例会6月定例会議
令和8年6月10日 (一般質問)
飯岡宏之 (Nextつくば)
・データセンターについて
1 データセンターについて
つくば市大穂地区において、グッドマンジャパンつくば特定目的会社による国内最大級のデータセンターキャンパスの開発が進められている。
1号棟(受電容量50メガワット)は2028年1月の完成を目指して建設工事が進行中であり、最終的には敷地全体で最大1,000メガワット規模のデータセンター群が集積する計画が事業者から公表されている。
データセンターは膨大な電力を消費する施設であり、その電源構成は本市の温室効果ガス排出量に直接的かつ重大な影響を及ぼす。
一方、本市は2022年2月にゼロカーボンシティ宣言を行い、2023年11月には脱炭素先行地域(第4回)に選定され、2030年度までに民生部門の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを目指している。
また、地球温暖化対策実行計画(区域施策編)において、2030年度に2013年度比26%削減、2050年度に80%削減の目標を掲げている。
巨大な電力消費施設の立地と、本市の脱炭素施策との整合性は、市民生活、地域経済、地球環境のいずれの観点からも極めて重要な論点である。
よって、以下について市の見解を伺う。
(1) データセンターに関し、事業者の再エネ調達方針について、市が把握している内容
(2) 市のゼロカーボン施策との整合性につい て
ア データセンター稼働後の市域温室効果ガス排出量への影響、市の試算及び見通し
イ 削減目標(2030年度26%、2050年度80%)達成への影響
(3) 脱炭素先行地域事業との関係について
ア データセンター立地が脱炭素先行地域事業に与える影響
イ 環境省との協議状況(協議の有無・内容)
(4) 事業者への要請及び協定について
ア 契約・許可時の環境配慮事項
イ 環境保全協定の締結予定・時期及び協定に盛り込む数値基準