令和8年定例会6月定例会議
令和8年6月10日 (一般質問)
酒井泉 (新・つくば民主主義の会)
・高エネ研南側用地の一括売却の是非と今後の土地利用計画について
・データセンターの環境への影響について
・高エネ研南側用地を買い戻す場合の費用負担について
・屋根のあるアリーナ建設の必要性について
・現在計画中の陸上競技場の必要性と立地条件について
1 高エネ研南側用地の一括売却の是非と今後の土地利用計画について
(1) 現在の土地利用計画(データセンター・物流施設)が、以下に示す5項目の「高エネ研南側未利用地土地利用方針」に、データセンターと物流施設が適合しているとする理由は。
@ 豊かな自然環境、幅広い分野の研究機関や人材の集積などの最先端の取組に代表されるつくばならではの資源・特性を十分いかせるもの(データセンター)
A 市民ニーズに対応し、地域の活性化に貢献するもの
B 東日本大震災等の教訓をいかし、市民が安全・安心に暮らせるまちを実現するため、災害に強いまちづくりに寄与するもの(物流施設)
C 市民のコミュニティ形成に寄与するもの
D 交通の利便性から観光や産業の振興に寄与す(物流施設、データセンター)
(2) 10年間の買戻し特約が登記されているが、その目的は。
(3) どのような場合に買戻し特約が実施される契約となっているのか。
(4) 契約締結から10年を経過した時点で、建蔽率を超えた未利用地が存在した場合、買戻しの対象となるのか。
(5) そもそも交通の要衝にある市の公有地を民間企業に売却する目的は何だったのか。
(6) グッドマンジャパン1社に一括売却する理由とその必要性は。
(7) 防災井戸を含む防災施設の底地まで売却した理由とその必要性は。
(8) グッドマンジャパンが整備し、無償で市に使わせる防災施設の整備費用は、土地代金の一部なのか。
2 データセンターの環境への影響について
(1) 50MW(メガワット)×20棟=1000MW(メガワット)という桁違いに巨大な電力使用量の施設が環境に及ぼす影響について市民の不安が高まっている。以下の項目について回答を求める。
ア 使用電力に対する排熱量
イ 排熱の形態(温水、温風、水蒸気)とそれぞれの温度
ウ 排熱が周辺の環境に及ぼす影響(気温の上昇、温排水の流出、蒸発冷却の場合の水蒸気の排出)
(2) 今後の環境アセスメントの実施の有無について
(3) 環境に悪影響がある場合には、当然市の土地利用方針には適合しなくなる。その場合に売却契約は破棄され買い戻す契約になっているか。(現在、契約書の大部分が企業の都合(利益)を優先して墨塗りで非公開である)
3 高エネ研南側用地を買い戻す場合の費用負担について
(1) 市の財政に及ぼす影響について市長の見解をお聞かせ願いたい。
4 屋根のあるアリーナ建設の必要性について
剣道を例にとれば、現在つくば市を中心とした大会(競技会、錬成会)を開催できる場が近隣の自治体を含めても不足している。市内にはカピオがあるが、観客席数や駐車場の不足から広域の大会の開催には支障がある。
屋根のあるアリーナは、スポーツ以外のイベントや災害時の避難施設としても有効な活用ができる。そこで、以下伺う。
(1) つくば市に屋根のあるアリーナの必要は無いのか、市長の見解をお聞かせ願いたい。
(2) 市長は「必要な施設は必要な土地を見つけてつくって行く」と言っているが、必要な条件を備えた土地はそんなに簡単に見つけられるものなのか。市長の見解をお聞かせ願いたい。
5 現在計画中の陸上競技場の必要性と立地条件について
(1) 目的は公式記録を取れる競技施設なのか、それとも観客席を備えた競技会場なのか。
(2) 立地条件として高エネ研南側未利用地よりも上郷高校跡地の方が総合的に勝っている理由は。
(3) 陸上競技場が造られることによって、地元の上郷地区にはどのようなメリットが期待できるか。