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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成18年 9月定例会

質問日

平成18年9月7日 (一般質問)

議員名

田宮直子

通告内容

1.8.15広報つくば「発電機設置経過について」の報告に関して
2.学校教育上のハードソフトの解釈について
3.都市景観条例について

質問要旨

1.8.15広報つくば「発電機設置経過について」の報告に関して
 @ 広報に「平成16年10月28日、平成16年度小型風力発電設置事業交付金の申請を環境省へ行い」とありますが、環境省16年度政策「環境と経済の好循環のまちモデル事業」への申請は、「二酸化炭素排出抑制対策事業交付金交付申請書」である筈で、広報記載の「事業交付金」に変った時期、及び、環境省の〔交付金交付要綱〕改定有無についてご説明下さい
A 広報に「平成16年6月……平均風速2m/S で発電するというダリウス・サボニウス
 併結型風車の情報をインターネットで入手」とありますが、6月18日、「CO2 削除事業」説明のために開いた市議会全員協議会では機種名は発表されず、9月定例会で事業に関わる補正予算審議の場でも導入機種名は全く不明でした
 12月15日、発電機設置検討委員会が導入機種の意見を集約し、12月20日、ダリウス・サボニウス型風車導入が決定されましたが、その際、環境省交付要綱第5条規定のCO2 削減効果について、年間削減量の試算値をお伺いいたします
B 広報に「設置後、風車の回転騒音や異常停止が発生したため、これらに対する改善対策を施し」とありますが、8月10日、職員等が環境省を訪ねて提出の「風力発電一覧」によると、平成17年9月は90.9kw、10月は12.6kw、1月は58.6kwの微々たる発電量です
 仮に、騒音や停止が改善された場合、23基風車の月間総発電量はどれくらいになるのかお伺いします
2.学校教育上のハードソフトの解釈について
 3月定例会での教育長答弁を聞きましたが、5月8日、教育長は「風車の意見ではなく」、つまり、ハード面ではなく、「教材としての学校での活用について答弁したつもりです」という、ソフト面強調のご回答を市民団体に差し入れています。学校教育できれいな子供を育てるための「ハード」、「ソフト」という解釈について解説して下さい
3.都市景観条例について
 本年3月、県は「景観まちづくりの手引き」を作成し、その中に「筑波・霞ケ浦エリア」として、新しい市街地と自然とが調和した景観づくりの基本計画を示しています
 市はこの手引きを踏まえ景観形成政策をどのように考え、また、来年度の条例制定に当り、そのスケジュールおよび現時点で考えている規制内容と配慮事項と市民意見の聴集方法についてお伺いいたします

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