平成１８年 ９月定例会
平成18年9月7日 (一般質問)
安井茂
１．つくば市の財政運営の長期的見通し、特に周辺地域を含むインフラの整備について
２．新規、物品流通業の固定資産税の減免処置について
３．市の景観条例の制定のプロセスについて
１．つくば市の財政運営の長期的見通し、特に周辺地域を含むインフラの整備について
第３次つくば市総合計画実施計画に於いて、財政運営の健全化を図るとしているが、歳入、歳出の長期的な見通しはどうなのか。道路や公園、下水道の整備など、つくば市の良好な住環境の維持、発展の為、インフラの整備等の財源確保が必要と思う。中心地区、沿線地区だけでなく、整備の遅れた周辺地区への配備も考慮したうえでの財政政策について、お伺いします
２．新規、物品流通業の固定資産税の減免処置について
つくばエクスプレスも開業し、駅周辺を中心に活況を呈しています。特に物品流通業に於いては、大型店の進出が目覚ましく、地元小売業は、存亡の危機に陥っています。販売面積に於いても飽和状態です。県によっては大型店の出店規制にまで踏み込んでいます。こうした状況下では、新規、物品流通業の固定資産税の減免処置にたいしては、再考慮すべきと思います。現在、適用除外は風俗関係だけだが、ここに含める考えはないのか
３．市の景観条例の制定のプロセスについて
中心地区のマンション建設のブーム等により、日照権等、環境保全や景観に対する紛争や請願が起きています。安心、安全な住環境を守る為、景観条例の制定が望まれるところです。現在の進捗状況と今後のプロセスについて、お伺いします