平成18年 6月定例会
平成18年6月8日 (一般質問)
小野泰宏
1.「ICT」を活用したまちづくり
2.安全・安心のまちづくりについて
3.地域経営を担う人材づくりについて
1.「ICT」を活用したまちづくり
現在、まちづくりの新しい流れとして、GISシステムを地域コミュニティ支援ツールとして活用することや、普及しつつある様々な情報共有システムを活用し、地域の課題(防犯・防災、安全・安心など)を解決し、さらには地域振興・観光振興にまでつなげていこうとの意欲的な取り組みが始まっています
こうした最新の情報通信技術(ICT)を活用した取り組みというのは、あらたな地域活性化策としても、関心が高くなってきており、私は「つくば」という環境から、率先して取り組むべき分野と思いますが、市としての考えについて伺います
2.安全・安心のまちづくりについて
犯罪防止策の一つとして、最近青色の「鎮静効果」に着目し、青色街灯を設置する事例が、国内でも見られるようになってきました。実際に犯罪件数が減っていることも報告されています。安全・安心のまちづくりの観点から、市中心部や公園などでの設置について提案しますが、市の考えについて伺います
3.地域経営を担う人材づくりについて
今後の市職員の人材育成の視点として、地方分権時代の「地域経営」を担える人材の育成が焦点となってくると思います。つくばの知的環境を積極的に活かしていくという観点から、地元研究機関との人的交流など、育成の面からもさらに連携を深めてはと思いますが、考えについて伺います