平成17年 3月定例会
平成17年3月7日 (会派代表質問)
飯岡宏之 (平政会)
1.市政運営の所信について
2.「快適の創造」と「活力の創造」について
3.「環境の創造」について
4.「安全の創造」について
5.「安心の創造」について
6.「安定の創造」について
7.「育みの創造」について
1.市政運営の所信について(1ページ)
@ つくば市をより良いまちにするために「健康で健全なまち・つくばの創造」をスローガンに市政運営に取り組んでいくということですが、市長の目指す市のあり方についてお伺いいたします
2.「快適の創造」と「活力の創造」について(7ページ)
@ つくば市民の念願である鉄道の開通にあたりましては、市内の4駅で開通を祝うセレモニーを実施するとともに、関係機関と連携した「(仮称)つくば住まいと暮らし博」の開催などを行い、鉄道開通の盛り上がりを醸成します。そして、TX利用によるつくば市への来訪者に、つくばの住みやすさや楽しさ、魅力を総合的に発信し、市のイメージアップとリピーターの確保に取り組み、ひいては市内への人口定着促進を目指していくということですが、具体的にはどの様に取り組んでいくのかお伺いいたします
(8ページ)
A 公共交通の対応につきましては現在運行しております「のりのりバス」による新駅への対応を行うということですが、具体的な内容についてお伺いいたします
(8ページ)
B TX沿線開発区域のうち、中根・金田台地区についてですが、施行面積約 190haのうち都市再生機構が約60ha先買いし、その点在している土地を(仮称)歴史的緑空間約70haに集約させて市が長期にわたって買っていくということですが、どのくらいの期間でどのくらいの金額になるのか
また、妻木集落を分断する妻木金田線についてですが、開発区域外の道路の現況についてお伺いいたします
3.「環境の創造」について(9ページ)
@ 未来を担う子どもたちに環境問題に対する理解と関心を高めてもらうための環境教育関連事業として「霞ケ浦流入河川観察会と湖上セミナー」・「秋田県美郷町立六郷小学校との水環境交流事業」・「水みらい21児童シンポジウム」を行います。さらに17年度は国立環境研究所等の研究・教育機関の協力を得て、市内小学校の環境教育ができる体制づくりを考えていますということですが、内容についてお伺いいたします
(10ページ)
A 車社会における化石燃料依存からの脱却と農業振興にも寄与するバイオマス分野の事業の促進を図るなどとありますが産学官連携事業となると思います。市はどのような施策を講じて積極的に地球温暖化対策に取り組んでいくのかお伺いいたします
4.「安全の創造」について(11ページ)
@ 安全は市民生活の根幹をなすものであります。TX開通による都市化の進展は暮らしが便利になる一方で犯罪の増加や駅前周辺での薬物の売買等が懸念されますが、市民の生命・財産を守るための対策についてお伺いいたします。また、地域住民の生命・財産を守り、日夜、努力されている消防団の組織再編について市の方針をお伺いいたします
5.「安心の創造」について(12ページ)
@ つくば市次世代育成支援対策行動計画の中で放課後児童健全育成事業などの特定14事業について一時的保育としてまとめられる事業、一体化できる事業があり、そのかわりに認可外保育施設への支援、乳幼児医療福祉費、障害児保育、小児救急医療体制の整備、学校図書館補助員配置、教育補助員配置事業、防犯サポーター制度(パトロール)を特定事業として取り組むべきと思いますが、お伺いいたします
(13ページ)
A 地域における子育ての総合的な支援を行うための拠点としての「子育て総合支援センター」を早期に設置できるよう検討するということですが、具体的な内容をお伺いいたします
(14ページ)
B 市民の健康増進につきましては、運動を通して健康づくりや介護予防の施策を進めてまいりますということですが、市長の基本的な考えをお伺いいたします
6.「安定の創造」について(16ページ)
@ 筑波山系に象徴される豊かな自然環境、万葉の時代にさかのぼる歴史と文化、これらの資源を活用した今後の観光行政をどのように進めていくのかお伺いいたします
7.「育みの創造」について(17ページ)
@ 障害児のための教育補助員や学校図書館の司書教諭補助員の配置の充実を図るとありますが、市長の考えをお伺いいたします
A スポーツ施設の整備につきましては、クリーンセンター周辺地区において、余熱を利用した温浴施設を中心に、プール、多目的広場等の整備を図るため、17年度は実施設計を進め事業を推進するということですが、具体的内容(規模、事業費等)をお伺いいたします