平成１７年 ３月定例会
平成17年3月8日 (一般質問)
沖山和治
１．ＡＣＣＳの拡充について
２．地球環境について
１．ＡＣＣＳの拡充について
私は、ＡＣＣＳの事業についてこの事業の重要性を認識して質問を続けております。その施設図概要により、平成18年までに全市内への接続も約束されているものと、理解致しております
ところが、事業拡大のスピードが遅く、待たされている地区の市民は、18年までにケーブルＴＶが本当に来てくれるのかと、心配しているところであります
言うまでもなく、この事業は一事業者の事業というよりは、その公共性の高さから非常に大事な事業になっております
この事業の出発は、新設されたビル等のＴＶへの受信障害対策でしたが、独自の放送を取り入れたり、実況放送をしたり、事業者の努力もあり、つくば市の重要なマスコミに成長しているところであります
また、議会の放映等でも、見られる地区と見られない地区があれば、市民サービスが不公平になるため、ＡＣＣＳの拡充を期待しているところでもあります
そこで、行政としてこの事業へ何らかのお手伝いが出来ないものかを質問いたします
２．地球環境について
地球環境問題が深刻であります。太陽光発電や風力発電の導入が必要であります。地球温暖化は、石炭や石油のような化石燃料を使うために起こっております。温室効果ガスを抑制するために、さまざまな研究がなされているところであります。つくば市に於いても、各小中学校へ風力発電が導入される予定がありますが、このような小さな努力の積み重ねが大きな成果につながるものであります。森林、里山、屋敷林等々の緑の保全も必要であります。公用車として電気自動車の導入なども検討すべきであります
京都議定書では、日本国は2008〜2012年で温室効果ガス排出量を1990年比で、６％減らすことが求められています。身近なところから私たち一人ひとりが、あらゆる努力をすべきであります。そこで、現在の、つくば市の取り組みについて質問いたします