平成１６年１２月定例会
平成16年12月13日 (一般質問)
今井孝
１．少人数教育の推進に向けた施策について
２．児童館・児童クラブ運営の課題について
３．乳幼児医療費の優遇制度の拡充について
４．新駅へのアクセス道路整備について
５．つくばの魅力を発信するために
１．少人数教育の推進に向けた施策について
少人数教育の推進に向けて、ひとり一人の子ども達に目が行き届く教育を実現するための施策、教育補助員の成果と今後の課題について
現在行なわれている国の非常勤講師配置事業が廃止される中で、今後市で独自の予算を確保して同等の事業をすすめていくとの答弁を先の議会でも表明されているが変わりはないか
10月より少人数教育の指導法について、職員研修が行なわれたかと思うが、成果と学校教育への効果は今後どのように表れてくるか
２．児童館・児童クラブ運営の課題について
来年度から児童クラブ有料化の方針と聞いているが、保護者や地域との合意形成はどこまですすんでいるか。収益をどう配分し、現状と比較しサービスが低下することはないか
児童館・クラブの運営について、一般来館者やクラブ定員数、面積を考慮の上、職員・指導員数を柔軟に考えていくことについて。開館時間など地域の特性に柔軟に対応し、例えば30分延長し６時30分まで閉館時間を延長する考えはあるか。また全ての土曜日を開館し、地域の子供達の遊びの拠点として活用する考えはあるか
３．乳幼児医療費の優遇制度の拡充について
乳幼児医療費の無料制度を現在の３歳児までから例えば６歳児までにするなど、子育てにかかわる父母の負担を軽減する施策について
４．新駅へのアクセス道路整備について
アクセス道路の整備について、進捗状況と今後の課題。東光台をはじめ豊里地域の住民から出ている「葛城東光台線」の早期供用開始に向け、推進室を通して都市再生機構に働きかけていただいたが、さらに新都市中央通り線を東光台の中央通りまで整備するよう茨城県に働きかけてほしい。どちらかの路線を早期に整備し、豊里地域から駅への利便性の向上を図る必要があると思うが。
５．つくばの魅力を発信するために
来年のエクスプレス開業の中で、つくばを訪れる人々がつくば北部の自然や歴史にふれる機会を創出し、観光・商業の発展に資する、また子供達が自然やスポーツ、研究施設を見学するなど市内をまわる交通手段として、新駅を拠点に土日に無料の周遊バスを走らせるなどの考えはあるか