平成１６年 ９月定例会
平成16年9月3日 (一般質問)
橋本佳子
１．介護保険制度の見直しについての問題点と市の考え方について
２．支援費制度について
３．指定管理者制度について
４．幼稚園の統廃合について
１．介護保険制度の見直しについての問題点と市の考え方について
○要支援と介護度Ⅰの軽度の高齢者を介護保険からはずし、予防給付に切り換えることは、軽度の高齢者をサービスからしめだすことになると考えますが、市の見解をうかがいます
○現在１割の利用料を２～３割負担にし保険料の20歳からの徴収を考えているようですが、今でさえ費用が高くサービス抑制がおきているのに、低所得者にとっては、ますます絶望的な制度に変わってしまうと思います
又、20歳からの徴収は、空洞化が進む国民年金保険料の二の舞になると思いますが、市の見解をうかがいます
○国庫負担の引き上げと低所得者への減免制度の確立が大事だと考えますが、市の考えをうかがいます
○支援費制度との統合問題が出ていますが、支援費は財源が税金であり、利用上限なく、24時間介護をうけている障害者もいる中、介護保険との統合で利用料が応能負担になれば、収入の少ない障害者に利用抑制を余儀なくされると思いますが、市の見解をうかがいます
○いくつかの自治体で国へむけた提言が出されていますが市としては見直しについてどのように考えているのか見解をうかがいます
２．支援費制度について
○現在までの市内のこの制度への利用状況はどうなっているのかうかがいます
○桜障害者センター児童デイの親の会「わたぼうし会」が障害児のショートステイ整備を求めて請願書を提出していますが、基盤整備の課題をどのように考えているのかうかがいます
○障害者デイサービス事業が来年度から定員いっぱいになってくることが予測されます。茎崎地域の利用者から増設を望む声が出ています。市内の状況と今後の対応についてうかがいます
○児童デイサービスの利用者から専門職の配置の拡充と土・日の施設の解放を望む声があります。市としての考えをうかがいます
○ホームヘルプサービスの児童に対する利用の市の考えをうかがいます
３．指定管理者制度について
○ワーキングチームでの現在の到達点は
○問題点について市の見解をうかがいます
・営利企業の参入よって自治体としての責任がはたせるのか
・住民サービスの低下をまねくおそれはないか
・住民と議会のチェックを後退させないか
・雇用と労働条件の悪化がさけられないのではないか
○外郭団体の役割について市の見解をうかがいます
４．幼稚園の統廃合について
○学区審議会からの答申もでると思うが、教育委員会としての今後の対応についてうかがいます