平成16年 6月定例会
平成16年6月8日 (一般質問)
亀山大二郎
1.入札制度改革について
2.新産業創出について
3.遺伝子組み換え作物の作付け試験に関する規制について
1.入札制度改革について
1.3月に「公平・公正な入札制度を実現する議員の会」が提出した「つくば市入札制度改革に関する提言書」について、つくば市としてどのように取り扱い、入札制度改革に生かしていくつもりなのか
2.入札制度改革に関する基本計画・アクションプログラムは作成しているのか、作成していないとすればなぜか、早急に作成する意思があるのか
3.平成15年度の入札結果について、どのように評価しているのか
4.一般競争入札の拡大、そのための手段としての電子入札の拡大についてどのように考えているのか
2.新産業創出について
将来にわたって、つくば市が発展してゆくためには、新産業を創出し、雇用の場を増やすことが絶対条件である。つくば市で生まれ育った子供や、つくば大学の卒業生などが、つくば市で働けるようにしなければ、若い人たちは外に出て行き、街は高齢化して衰退していくことは必須である。
1.新産業創出について、どのように考え、どのような施策を講じているのか
2.新産業あるいは雇用の場としての大きな柱として農業の再生が考えられるが、農業を再生し、つくばの産業として定着させるための施策としてどのように考え、どのような施策を講じているのか
3.遺伝子組み換え作物の作付け試験に関する規制について
3月議会で「遺伝子組み換え作物の作付けに関する規制を求める請願」が採択された。一方、国立の「農業環境研究所」では隔離圃場において、平成3年以降、継続的に遺伝子組み換え作物の作付け試験が行われてきている。
1.つくば市として何らかの対策を講ずる必要があると思うがどのように考えているのか