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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成15年 9月定例会

質問日

平成15年9月10日 (一般質問)

議員名

金子和雄

通告内容

1.急傾斜地崩壊危険箇所対策について
2.支援費制度について
3.住民基本台帳ネットワークシステムについて
4.情報セキリュティについて
5.入札制度について

質問要旨

1.急傾斜地崩壊危険箇所対策について
 市内には8月19日現在の調査で急傾斜地崩壊危険箇所が14箇所確認されているが、先般の大雨では全国的に被害が出ている急傾斜地崩壊危険箇所付近は人家や公共施設もあり、対策が必要と思われるが、今後の対策を伺いたい
2.支援費制度について
 障害者福祉の施策で精神障害者の施策を除いて支援費制度が導入されました。その結果福祉行政は大きく変化しています
 つくば市では、課題もなく制度が移行されている様子と聞きますが、利用者の方々にはどのようにこの制度が評価をされているのでしょうか。一抹の不安を持ちます
 支援費制度は利用者主体、個の尊重、選べるサービスが基本でありますし、役に立つ制度としていくことが必要であります。何点かについて質問します
 @ 支援費は生活をよくする制度なのか
 A ニーズに対応する施策づくりは
 B ホームヘルプサービスの広がりは
 C 移動介護は社会参加の必須のサービスであるが広がりは
 D 支援費事業所と自治体との関係は
3.住民基本台帳ネットワークシステムについて
 8月25日につくば市も国の方針に基づき接続しましたので何点かの疑問について伺います
○つくば市民が他市で、また他市民が本市で利用する件数の見込みはどうか、また、カードの発行によって行政事務は効率化するのか、チップはどれくらいの文字記憶容量なのか
○コード番号の変更や再発行の場合、前の住所や最初の住基ネットの番号も全て履歴として残るのか
○カードの紛失、盗難の場合の処置、その際本人になりすまして悪用が心配されるが、最も不利益を被る事態としてどのような問題点を考えているか、転出者から受け取ったカードはどのような廃棄処理をするのか、その要綱はあるのか
4.情報セキリュティについて
 8月初旬より猛威をふるったコンピュータウイルス「MSブラスト」についてであります。役所内のセキリュティ意識も含め、何点かについて質問します
○市独自のセキリュティーポリシーを設けているか
○今回のMSブラストウイルスに対する対策はどのように実施されたか
○MSブラストの感染はなかったか
○日頃の職員に対する情報セキリュティに関する教育・啓蒙はどのように実施しているか
○コンピュータは一台につき何人で使用しているか
 メールの個人使用やホームページ閲覧、フロッピーなどによるデータ持ち出しなどの制限・防止策は設けてあるのか
○専任のシステム管理者はいるのか、その管理者の持つ資格あるいはスキルの判定基準はあるか
5.入札制度について
 近年、公共事業に係わる贈収賄事件が発生し、自治体の首長が逮捕される事件が続いています。また、つくば市ではこれまでにも幾つかの不祥事がありましたが、今回、国民健康保険で集金してきた税金が紛失する事件が発生しており、綱紀粛正が叫ばれます
 現在、つくば市では二件の入札が中止となっておりますが、その経過と今後について伺いたい

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