平成19年12月定例会
平成19年12月12日 (一般質問)
安井茂
1.つくば市の土地収得に関する覚書の存在とそれに対しての対応策について
1.つくば市の土地収得に関する覚書の存在とそれに対しての対応策について
常日頃はつくば市の財政の健全化に市長を先頭に職員一丸となって努力されているようです。15%の経費削減、マイナスシーリング、補助金の削減と経費を減らす、一方、民生費の増加による健康保険税、下水道料金の改定、都市計画税の導入等、市民に密着した税の値上げを、市民の不満を考慮しながらも、つくば市の現状と未来を見据えて、あえて、実行に移した行動力には、感心致しております。今後ともつくば市の健全な財政運営に努力されることを期待いたします。
そうしたなかで、財政調整基金の積み立て、積み増しについては、つくば市の土地収得に対する準備ではないのかとの声があります。
そこで、こうした声に応える為にも、是非お伺いしたい事があります。それはつくば市の土地収得に関する事柄です。
つくば市と都市整備公団との土地収得に関する確約書、又は、覚書等の書類の存在が噂される事です。
そこで、先ず始めにこうした覚書類のものは存在するのかどうかお伺いします。
もし、存在するなら其の締結の経過、内容について詳しく教えて欲しい。
又、法律的に拘束力のあるものなのかどうか。
価格、場所、面積等も網羅されているものなのか。無ければ、文面からどの位の金額、場所、面積を想定しているものなのかお伺いしたい。
現時点での今後の交渉余地、対応策については、考えているのか。
この他にもこうした類の覚書が存在するのかどうか。
こうした覚書等について、執行部はどのように考えているのか。