平成14年 6月定例会
平成14年5月11日 (一般質問)
小野泰宏
1.ヘルス・プロモーション
2.障害者福祉
3.循環型社会づくり
4.行政評価制度
1.ヘルス・プロモーション
2000年3月、厚生労働省は「すべての国民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会」を実現するために、「21世紀における国民健康づくり運動」(健康日本21)を発表しました。
この運動は、「健康」をキーワードとした施策の体系化と目標達成の持続的運動・評価を意味します。今後の健康増進法の制定という背景もあり、つくば市における今後の健康に関する戦略づくりについて伺います。
① 現在進めているつくば市の「健康づくり」施策の考え方と主な内容について
② つくば市版「健康日本21」計画の策定について
マネジメントサイクルの確立を
③ ヘルス・プロモーションについて
健康にとって望ましい環境づくりのために各施策・各分野との協働が必要不可欠
2.障害者福祉
15年度からの「支援費制度」導入に伴い、障害者福祉は大きな転換を迎えることになります。来年度からの施行を見据え、現在進めている「つくば市障害者計画」の現状と課題について伺います。
また来年度からの「支援費制度」について伺います
① 「つくば市障害者計画」について
計画の進捗状況・評価・課題について
② 「支援費制度」について
理念・内容・今後のスケジュールについて
3.循環型社会づくり
① 循環型社会づくりを推進する個別法の一つとして、グリーン購入法が2001年4月から全面施行され、国の機関は、環境への負荷が少ない物品の購入(グリーン購入)が義務付けられています。一方、自治体に対してはグリーン購入をするよう努力義務を課していますが、現段階で取組んでいる自治体は約1割にしか過ぎません。
環境にやさしい物品を選んで買うグリーン購入は、大切な環境を守るために、また循環型社会を築くために必要な行動の一つとして、消費者の間でも近年関心が高まっており、まずは行政が自ら率先して取組むべき課題といえます
つくば市のグリーン購入推進についての考え方について伺いま
す
② 「ISO 14001」認証取得・地球温暖化対策実行計画策定について、進捗状況・今後の進め方について伺います
4.行政評価制度
現在進めている「行政評価制度」の進捗状況、今後の進め方について伺います