平成14年 3月定例会
平成14年3月12日 (一般質問)
小野泰宏
1.行財政改革
2.IT推進
1.行財政改革
財政の効率性を高めながら、市民の満足度をいかに高めていくかは、今後の行政経営の大きな課題です。相矛盾する課題の両立は、従来の方法では、限界といえます。そこで、課題解決のひとつとして「評価・公開」「改革は現場から」「情報提供・参加」をキーワードに、従来の「提示型行政」から「コミュニケーション型行政」への転換について提案いたします
@ つくば市行政改革大綱実施計画の現段階での評価と今後の行財政改革を進めるにあたっての考え方について
A 「行政評価制度」の実施について
趣旨・導入の効果・今後の展開について
B 市民サービス向上へむけた「CS運動」への取組みについての提案
C 市民にわかりやすい財政情報提供への取組みについて。特に予算制度改革への問題提起―性質別予算から業績予算・プログラム予算へ
2.IT推進
「地域情報システム」の整備は、市の活力を高めるために、必要不可欠です。と同時に、誰もが参加できるような配慮が大切になります。
―市民参加の電子自治体を目指して、下記の件について伺います
@ つくば市IT推進プランの内容について
基本コンセプト・特徴・活用することによって目指す社会像等について
A 情報基盤整備について
特に県のブロードバンドネットワーク整備事業との関連について
B ホームページの充実についての今後の展開について
C インターネットを使った市民参加について
―国内屈指の「ナレッジ型タウン」をめざして
D IT講習会の参加状況と今後の展開について
―「情報ボランティア」の育成