平成19年12月定例会
平成19年12月13日 (一般質問)
坂本禎子
1.在宅介護支援について
2.つくば市立病院について
3.全国学力調査をうけて
1.在宅介護支援について
在宅介護を可能にする為に
@ 家族介護者の交流や、ネットワーク、ヘルパー資格取得への支援
A つくバスだけでは高齢者のニーズに答えられない現状を考えると福祉タクシー、ボランティアグループの助け合いなど高齢者の足の確保について
B 介護予防としても
日常的にみまもりや、日常生活の雑事を引きうけられる、元気な高齢者による、地域ごとのおたすけ隊(仮称)の結成についてお伺い致します。
2.つくば市立病院について
つくば市立病院は地域医療の中心的な病院として役割をになっています。しかし、今、先進的な医療を求めるニーズも日増しに高まり市立病院のあり方についても、問われていることも事実です。
経営努力もされていると思いますが、公営事業と言えども赤字を出し続けていては、市民の大事な血税をムダにしていることにもなります。
筑波という地域を考えたとき高齢者を対象にした特徴のある機能を持った病院という考え方もあると思いますが市のお考えをお聞かせください。
3.全国学力調査をうけて
本年4月に実施されたテストの結果が新聞紙上を通してわかってきました。茨城県は3教科で全国平均を下回ったと報道されています。
つくば市を含め、他自治体も、この結果については非公表という立場をとっています。それは学校間の競争や序列化を招かないということで理解できます。
今回のテストは学力のほかに学習状況調査も実施しておりますので市としても今後の課題についてもみえてきたと思います。市としてのお考え、方向性についてお聞かせ下さい。