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令和元年9月定例会
令和元年9月12日 (本会議)
総括質疑 木村 清隆(つくば政清会)
〇議案第104号 つくば市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例について
@つくば市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例を議案として提出するまでの、市職員関係者等との協議(情報・意見交換・説明会)等の取組及び経過について伺います。
Aつくば市の会計年度任用職員制度には「フルタイム」及び「パートタイム」の記載がされているが、各職場の勤務実態や職務内容に応じて、公募する際にあらかじめ選択することができるのか伺います。さらに、パートタイムに限定しての運用となる場合、例えば保育現場など、専門的な業務に就く職員がいなくなる時間帯の業務対応等をどのようにするのか伺います。
B第4条関連:「フルタイム」については、それぞれの給料表(別表1、2)に定められているが、これまでつくば市においては、多岐にわたる職種、業務内容が存在しており、その職種ごとに報酬額が決定されてきました。今回の給料表は2種類のみとなっているが、職の整理による職種別の基準表等は作成されないのか伺います。また、市長が特に必要と認める「フルタイム」については、月額300,000円を超えない範囲において、「規則」で定めるとされているが、現時点で考慮されている職種、業務内容はあるのか伺います。
C第3条、第17条、第23条関係:「フルタイム」の給与、「パートタイム」お報酬及び期末手当について記載がされているが、今回の法改正では、これまでのほうの谷間のおかれてきた自治体の臨時・非常勤等職員の処遇改善が主旨とされている。2020年4月1日からの制度導入にあたり、採用時の給与及び報酬額の決定はどうのようにされるのか伺います。また、これまで各部署で採用されてきた臨時・非常勤等職員が採用される際、経験年数分が加算されるのか伺います。さらに、今回の制度導入前後と比較した際に、減額となる職種、職場は存在するのか伺います。
D再度の任用が行われる際、公募によらない任用は何回までとなるのか、また、それ以降の任用はどのような選考が実施されるのか伺います。さらに、再度の任用が行われる際に、給与及び報酬額決定はどのようにされていくのか、昇給の有無も含めて伺います。