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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成25年 3月定例会
質問日
平成25年3月6日
区分
会派代表質問
議員名
木村修寿 (つくば政清会)
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要旨

1 筑波研究学園都市50周年を迎えてについて(2ページ)
 かつて農村地帯だったつくば地域に、研究学園都市を建設することが閣議了解されたのは昭和38年9月。世界有数の学術・研究都市として世界に知られるつくば市になり、本年で50周年の節目の年を迎え、さらなる飛躍を目指すつくば市の今後のまちづくりにおいて、研究学園都市のはたす役割について、市長の考え方をお伺いいたします。
2 平成25年度予算編成について(10〜11ページ)
 国では、経済を再生させ、誇りある日本を取り戻すため、更に東日本大震災からの復興を目に見える形で大きく前進させるとともに、雇用と所得が拡大していく強い経済を目指すとしています。日本再生に向けた緊急経済対策として平成24年度補正予算が閣議決定されました。予算編成にあたり、平成25年度は、どのような方針を基本として、また重視して編成されたのかお伺いいたします。
3 災禍の経験をいかした災害に強い地域づくりについて(4ページ)
 地震や台風などの自然災害はもとより、犯罪の被害から、市民の生活を守り、将来に向かって安心して安全に暮らしていくことができる地域づくりを進めることが重要だと思います。つくば市においても、東日本大震災や竜巻で甚大な被害がありました。災害に強い都市構造の形成を図るとともに、つくば市の実情にあった情報収集伝達システムの構築、避難所機能の充実等をどのように行うのか、また、災害に強い地域社会をどのように構築するのかお伺いいたします。
4 暮らしやすさを実感できる地域づくりについて(4ページ)
 我が国は、世界に例のない速さで高齢化が進んでおり、高齢化率は2025年度には30%に達すると予測されております。つくば市においても、全国的な傾向より高齢化は低く推移しているものの、北部や南部地区では高齢化の傾向が進んでおります。来る高齢社会に備え、高齢者の方々が元気で生きがいを持てる環境づくりの取組み方について、お伺いいたします。
5 生み育てやすい環境の充実について(4〜5ページ)
 我が国では、出生率の低下が進み、本格的な人口減少時代に突入し、少子化が大きな社会問題となっております。少子化に歯止めをかけるには、まず、だれもが安心して子どもを生み育てられる環境づくりを進める必要があると考えます。どのように進めるのかお伺いいたします。
 また、子どもたちは、つくば市はもとより、日本の将来の成長を担っております。子どもたちがやさしく、しなやかに、たくましく生きる力を育てるために、楽しい学校づくりを推進し、知・徳・体のバランスがとれた生きる力を育む「教育日本一」のまちづくりを進めていくとのことですが、その進め方についてお伺いいたします。
6 総合特区等をいかした産業活性化について(5ページ)
 圏央道つくば中央インターが開通し、成田空港までのアクセス時間が短縮されます。今後圏央道が全線開通することにより、首都圏におけるつくばの優先性が格段に高まってきます。この恵まれた諸条件を生かす好機であり、地域資源を最大限に活用し、地域力を高め、多様な取組みを展開していくことが重要であります。科学のまちつくばのブランド力を生かし、人や企業を呼び込み、環境と経済が両立し、持続的に発展するまちづくりが必要であると考えます。
 金融上の優遇措置とともに、つくば市独自の課税免除等の支援措置とありますが、具体的にどのような措置なのか、また、新事業の創出、事業の拡大、起業や雇用の創出等につなげていきたいとありますが、どのようなことが具体的に、お伺いいたします。
7 自然や農をいかした地域活性化について(6ページ)
 つくば市には、筑波山に代表される恵まれた自然や田園、古くから続く伝統文化があり、一方で研究学園都市による国内最大の研究・教育機関の集積や充実した都市基盤など、豊富な資源があります。つくばエクスプレスは、利用者が計画を上回る伸びを示し、人々の交流が活発になってまいりました。筑波山を代表するつくばの自然・歴史・文化などの資源をいかした、観光振興策について、今後どのように進めていくのか、お伺いいたします。また、農業を推進するために豊富な資源をいかし、環境を保全しつつ、つくばの農業をどのように活性化するのか、お伺いいたします。
8 人々が訪れ、滞留する拠点の形成について(6ページ)
 つくば駅周辺の都心地区では、既存の高水準な都市基盤を最大限に活用しながら、民間活力による玄関口にふさわしい駅ビル等の建設を誘導し、風格ある街並みと良好な都市環境の形成を図るとのことですが、どのような施設を考えていますか、また、今後の事業のスケジュール等はどのようになりますか、お伺いいたします。
9 主要施策について(7〜10ページ)
(1)子育て支援拠点事業について
 つくば市においても、すべての子どもが健やかに育まれ、子育てしやすいまちづくりに取り組んでいますが、事業の概要及び成果について、お伺いいたします。
(2)買い物弱者対策事業について
 つくば市内では、特に筑波地区や茎崎地区においては、高齢化率が進んでおり、生活必需品の購入もままならない状況があります。新たに買い物弱者対策事業を行うとのことですが、その進め方についてお伺いいたします。
(3)新学校給食センターの整備検討について
 学校給食については、食を通しての教育の場であるとの認識を深め、給食内容の充実を図るため、(仮称)中部豊里学校給食センター建設を進めていますが、今後、他の老朽化等の見られる給食センターについて、どのように整備を行うのか、お伺いいたします。
(4)リサイクルセンター施設整備について
 生活様式の多様化や消費意識の変化に伴い、廃棄されるごみは多岐にわたっております。廃棄物の適正な処理としては、発生抑制、再利用、再生利用の循環型社会の構築に取り組んでいると考えますが、人口の増加とともに廃棄物等の量も増加しているものと考えます。老朽化したリサイクルセンターについては、計画に基づいて整備を進めているとのことですが、どのような計画でセンターを整備するのか、お伺いいたします。
(5)TXの東京駅延伸について
 TXの乗降客数は、順調に推移しております。念願である東京駅への延伸について、現在の状況と今後の見通しについてお伺いいたします。
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