会派代表質問・一般質問一覧要旨

１　つくば特別支援学校について
　長年に渡り取り組んでまいりました、つくば特別支援学校の過密緩和対策がスタートし、茎崎地区の児童生徒はつくばみらい市の伊奈特別支援学校が学区内に、また、筑波地区の児童生徒は石岡市八郷地区の旧校舎を改修して新規開校する石岡特別支援学校が学区内となり、通学が始まりました。
　これまで、金子和雄議員がつくば市内小中一貫校新設に伴い筑波地区で廃校となっている学校を利用したつくば特別支援学校の過密緩和策を提案されてきました。前述の対策がとられてきておりますが、つくば特別支援学校の過密が全面的に解消されたわけではありません。平成29年９月定例会でも五十嵐立青市長は、金子和雄議員の一般質問に対し、学校自体の過密を根本から解決するためには、つくば市内にもう一つ特別支援学校が必要との認識を持っている旨の答弁をされています。
　つくば特別支援学校の過密緩和対策に対するこれまでの取組と今後の取組について伺います。
２　コロナ対策について
（１）「複合災害」への備えについて
　　　コロナ対策の最中に、水害・地震等の災害が発生した場合、指定避難所での感染予防対策としてどのような対処をするのか伺います。
（２）つくば市商工会から出された「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経営支援に関する緊急要望書」についての市の対応を伺います。