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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和6年第2回定例会令和7年2月定例会議
質問日
令和7年3月3日
区分
一般質問
議員名
青木真矢 (ワニナルつくば)

要旨

1 つくば市の農業と食育に関して
 (1) つくば市は農業分野において、茨城県全体と比べて、農業経営体数の減少、経営耕地面積の減少の問題が深刻な状況です。こうした問題を解決するためには、担い手を増やすことが急務となります。特に、市外から新たに農業を始めようとつくば市に移住する方が今後も増えていくことが非常に重要です。
  そこで、認定新規就農者に関して、以下を伺います。
   ア ここ数年の認定新規就農者の推移について
   イ 認定新規就農者の年齢の内訳について
   ウ 市外の方が新規就農する際の課題について
 (2) つくば市において新たに農業を始めていただく上で、稼げるということは重要なポイントです。茨城県も稼げる農業に力を入れる中で有機農業について取り上げています。全国的には、有機農業の農地面積の割合は、約0.6%で、さらにその中でも、農林水産省が許可している肥料や農薬のみを使用して作った有機野菜に対する認定である、有機JAS認証を取得している割合は半分ほどです。
  つくば市においても、今後有機農業に関する取組の強化が求められると考えます。そこで、以下を伺います。
   ア つくば市における有機農業の現状の割合について
   イ つくば市の有機農業の中で有機JAS認証を取得している割合について
 (3) つくば市は、給食センターでの給食の調理が行われており、学校ごとの給食単位での地産地消の取組は難しいものと思われます。また、給食センターでの給食に地域の食材を取り入れる場合も、供給の安定性などの面に困難があり、様々な課題もあると考えられます。
  しかし、つくば市の素晴らしい農産物を小中学生が給食で食べることで、地域にどのような特産物があり、どのような農業事業者がいるのかを知ることは重要な機会です。
  そこで、地産地消を含めた食育を推進するために、以下を伺います。
   ア 学校給食の地産地消の現状について
   イ 学校給食でつくば市産の食材を使うことの難しさについて
   ウ 農家と子供たちが交流する機会の創出に関し、現状の取組について

2 筑波大学スポーツ部とつくば市の連携に関して
 筑波大学は様々な分野において活躍する大学生が多いです。中でもスポーツ系の部活に関しては目を見張るものがあり、在学生・卒業生ともに国内外で活躍しています。このことを考えますと大学スポーツはつくば市が誇る魅力の一つといえます。
 しかし、筑波大学スポーツ部と地域、市民との接点は少なく、なかなか魅力をいかしきれていない現状があります。筑波大学スポーツ部がつくば市の魅力としての位置付けを得て、地域内での交流を深めることは、大学生の活躍の場が増えるだけでなく、市民の多くが地域に目を向けるきっかけになると思われます。
 そこで、以下を伺います。
 (1) 筑波大学とつくば市のスポーツに関する連携の現状について
 (2) 筑波大学の部活単位でのつくば市との連携について
 (3) 筑波大学スポーツ部のつくば市での位置付けについて
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